【暗殺教室】アスピラスィオン【赤羽業】 (ページ21)

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暗殺２１ページ21

※修学旅行編に突入しますが、完全にオリジナルです。
　班が違うところもあるかもしれません。
　ご了承ください。

修学旅行…中学校生活最後の思い出作りってやつかな。

今は自由に話し合って班を決めている。

「Aちゃん、どうします？班、決まりましたか？」

控えめな愛美ちゃんは、まだ自分からどの班に行こうか決めていない。

それは私も同様だった。

「ううん、こういうのって自分から行った方がいいよね？」

「ですよね…」

２人でそう思い立ち、どこかの班へ向かおうとした。

「あっ、もしかして２人ともまだ入ってない？」

カエデちゃんたちは…渚くんとカルマくんがいるみたいだ。

仲良いなこのメンバー。

「僕らの班で良かったら入ってよ」

にこっと笑う渚くんは可愛い。

最初、女の子と思ってたことは黙っておこう…。

「もちろんです、ぜひご一緒させてください！」

「私も…いいかな？」

「いいよー！これで１、２、……５人だね！！」

こうして、愛美ちゃんとも同じ班だし決まったみたいだ。

そこへ、神崎さんと杉野くんがやってきた。

「あの…私もいいかな？」

「俺も、入れてもらっていい？」

「７人だけどいいよね、殺せんせー？」

「にゅやッ、まあいいでしょう」

殺せんせーの許しも出たところで、班が最終決定した。