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暗殺２０ ページ20
その帰りは結局、私の家まで送ってもらっちゃって…。
そしたらカルマくんが反対方向にどんどん戻ってくから、驚いた。
それと同時に彼の優しさがとてつもなく嬉しかった。
そんな喜ばしいのも束の間、新たな出会いだ。
「イリーナ・イェラビッチ」
見るからに殺し屋なんですけど…
そんな彼女は殺せんせーに色仕掛けや巧みな話術…
殺せんせーチョロいのかな。
引っかかってるし。
それにしても自由な人。
渚くんに大人のキスをぶちかまして騒然。
私も心臓が飛び出るくらいびっくりした。
何より渚くんの心配もしたけど。
本当にこのクラス大丈夫かな。
この先が心配になった日だった。
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作者名：彗 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sui12141/
作成日時：2015年3月15日 2時
