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大学は授業が終わるのが早くて嬉しい。
朝に貸したマンガを2人は帰りには読み終わって返してくれた。
はやいはやい。
帰りにはバイトに寄る
毎日行ってるのに楽しみ
先輩と仲良く慣れてきたからかな?
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「こんにちはー」
『おー』
あれ?今日、ジンさんも、ほかの人もいない・・・
「今日先輩1人ですか?」
『さっきまでジンがいたけど、俺が来たらすぐ出てった
今日は客が少なめだからまだ大丈夫だけど』
おぉ、じゃあ先輩と喋りたい放題・・・!(仕事しろ)
何話そうかなーと考えていると
先輩はこっちを見ずにちょっと恥ずかしそうに
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『1人やっぱりちょっと大変だったから・・・
・・・Aありがと、来てくれて助かった』
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って。
私まで恥ずかしくなってきた
わかんないけど、なんか、照れる
「は、はい、・・・」
あぁ、どうしよう
予想外すぎるよ色々
何よりも予想外なのは、
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自分も赤くなったこと
先輩に、まぁ、きゅんとしてしまったこと
なんでだろう、
・・・・・・
・・・気付かないふりをしよう、
自分の気持ち。
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作者名:とっと子 | 作成日時:2017年10月27日 0時