欲しければ欲しいほど欲しくなる

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TH「ヌナ、気にしないで

これからヒョンのメイクするんでしょう？

なんか、こないだからそうだけど、変に気使ったら

何か勘違いされたりするかもよ？」




「…なにかってなによ(笑)」




TH「んー、っわかんない。」









いや、自分で言っといてわかんないんかい。









TH「でもでも！

ヌナもなんだけど日本人の女の人ってすっごく優しいじゃん？

良いところなんだけどさ、

相手のことを思って遠慮しちゃって控えめになるじゃん」









ほぉほぉ、わかってる。




でもまぁ、女の人ってゆうか日本人が、なんだけどね









TH「だから、ヌナ、素直になって

ヒョンにちゃんと自分の気持ち言うんだよ？

言わないと、これからヒョンもヌナもこのままじゃ嫌でしょ？」




「テヒョナ…」




TH「忙しそうだから迷惑かけたくないのは違うよ？

俺達もヒョンも忙しいけど、

ヌナはメイクとして毎日毎日俺達についていかなきゃじゃん？

だから忙しいのはヌナも同じ。」









毎日毎日、忙しくてすれ違いばっかだったって


勝手に自分で思ってた




ちゃんとユンギに言わなきゃ。




テヒョン、いつもはふざけてばっかいるのに、


たまにテヒョンのこうゆう真剣なところ好きだな…




あ、可愛い弟としてね？









TH「オラは〜ヌナの優しいとことか気遣い出来るとことか

すっごく好きだよ！」




「えっ、あ、ありがとう(笑)」




TH「もしも、ホントにもしも、

ヒョンから離れるってなったらオラのところ来ていいんだからね？

ないと思うけど！(笑)」




「冗談よしてよ…(笑)」




TH「いひひ」









申し訳ないけど、お世話になることはない(笑)




私には最初で最後はユンギしかいないと思う




でも、テヒョンの彼女になる人は本当に幸せになりそうだな…









「はい、出来た」




TH「ん、ありがとう〜」




「こちらこそ、本当にありがとうテヒョナ

ちゃんとユンギと話して自分の気持ちの言わなきゃね」




TH「うん！

じゃあ、ヒョン呼んでくるけどいい？」




「うん、おねがい」




TH「ほーい」









こうして、テヒョンのメイク(相談教室？)は終わった




そして、ユンギ氏登場。









YG「…」









無言で座り、来て早々









YG「…、…zzZ…」









ね、寝た！？









…

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