欲しければ欲しいほど欲しくなる

ムカムカ…YG ページ33

…









練習にジョングクとホソクが来ない




べつに別スケジュールってわけじゃないんだと思うけど









NJ「ホソクの奴、時間ギリギリになりそうですって」




JN「どうしたの(笑)」









ギリギリって…




ダンスリーダーのお前がいないと始まんねぇよ




で、ジョングクは？









JM「アイツ…俺が知らない間にヌナと…」




TH「え、まじ？ズルい！俺も行きたかった〜…」









アイツ？




ヌナ？




アイツはジョングク？ヌナは誰だ？




この世にヌナと呼べる人は沢山いるし…




まさか…




まさかないよな、


ジョングクの奴、俺という恋人がいながら


その恋人と二人っきりってゆうのは…









JM「ジョングクの奴やるね〜、俺でもオッケイなのかな？」




TH「ん〜。どうだろうね」









一体何のことだよ









すると、









JH「ギリギリせーふ！」









勢いよくホソクがドアを開けた









JN「いやアウトだからね？(笑)」




NJ「ほんと、しっかりしろよな」




JH「すいません…あ、まって」




NJ「なに」




JH「忘れ物した」




NJ「はぁ、早く行け」




JH「らじゃ！」









ほんと、しっかりしろよな…









しばらくしてまたホソクが戻ってきた









JH「忘れ物のついでにジョングガも拾ってきた〜」




JM「やー、ジョングガ。この俺に何も言わないでこのやろう」




JK「子供じゃないんですから！、遅れてすいません…」









と、ジョングクも一緒に









TH「ねぇねぇどうだった？楽しかった？」




JK「楽しかったですよ、ドライブデート」




JM「はっ、なにそれ！ドライブデート！？」




JN「いやぁジョングガ大人になったねぇ？」









女と会って遅れるとか




この仕事舐めてんの？


一番年下のくせに生意気だな。









JH「よし、じゃあ始めますかね！」




「「あーい」」









自分の立ち位置に移動したとき、









YG「…っ？」









…この匂い




俺の落ち着く、




大好きな匂いが何処からかする…




Aヌナの匂いだ









NJ「ヒョン、どおしました？」




YG「…いや、別に」









Aはここに居るはずないのに









JH「ちょぉとひょん！ぼーっとしないで！」




YG「…すまん」









なんだろう、この胸騒ぎは









…

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