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「てかね、寧ろ私は康ちゃんのことしかもう気にしなくなった。グループのこととかそういうのは平気なんだよね。」

目黒「そうなの?」

「うん、まあ最初のころはめっちゃ気にしたしとにかく泣いてたな〜(笑)」




コンサートの時もだし、SNSでも私のアンチはめっちゃ多くて。それを見る度に泣きじゃくって「もうやめる!」って騒いでたな




「だけどさ、そんな時ふっか達がいっぱい慰めてくれたんだよね」




"お前はSnowManに必要だから"


"ジャニーさんに認められてるんだ。寧ろ自信持て"




って。


その言葉でどれだけ救われたことか。








「だからね、もう平気なの。」

目黒「そんなことがあったんだ、知らなかった」

「まあね、あまり話したこと無かったかも(笑)……でも康ちゃんのことは別だから」

目黒「なにが?」

「私が余計なこと言ったせいで更に風当たりは強くなったし、康ちゃんまで巻き込むことになったから。」





せっかくみんなが守ってくれてたのにも関わらず、


自分から更に敵を作るようなことを言って。


康ちゃんも、他のメンバーも何してくれてんだって内心思ってるかもしれない。







「だからさ、少し後悔してる。そんな発言しちゃったことを。」



後悔したって既に手遅れなのにね。



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作者名:chi | 作成日時:2021年4月25日 16時

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