備忘録 Ⅳ (ページ4)

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＃135．おフランスに行くザンス II ページ4

*

〜♪

〈二階建てバス〉

「フゥ〜！！！」

『イェーイ！！』

「3日目の最後についにバスに乗ってパリを一周するんですね」

「そうですね、今からパリを全部見てまわります」

『集大成だね』

「じゃあ映画について話します？」

『えいがのおそ松さんについてね』

「実はね、僕たちまだアフレコ前でね」

「そうなんです。まだ詳しいことは知らないんですけど。
でもそんな中でわかってる情報っていうのは、同窓会に行くってこと。そこで色々考えさせられて、なぜか思い出の世界へ入っちゃって、18歳の自分たちに会うんだって」

『うんうん』

「18歳の六つ子は、今とは性格が違うらしい」

「ですね、それは僕も聞きました」

「トド松はね、絵も可愛くて、だいぶ本当に子どもっぽい」

『早く見たいなあ』

「出たよトッティ推しwww」

「しかもなーちん、トッティ今回、○○にーちゃん呼びだからね」

『ダメだね、もうダメだ』

「何がダメなのwww」

『心臓もたないやつです』

「「www」」

「俺が気になったのはチョロ松」

「出た！」

『わかる！私も気になったwww』

「キャラはね、今のベースになってる感じなんだけど、一個だけ気になることがかいてあったんだよ。声が高いっていう」

『「www」』

「浩史センパイそれどうやるんすかねwww」

『殿堂入り浩史だからなぁ、完璧に演るでしょうね』

「お前それいじってんだろwww」

『いじってないwww』

「まぁ浩史がね、声の高いチョロ松をやるっていうのはすげぇ見どころですよ。ワクワクするね」

『楽しみですね』

〜♪

「今回映画がね、18歳の六つ子が出てきますから、18歳の頃の話をしましょうか。パリに来ているとも思ってない18歳の頃の。でもAと自由は思ってたか」

「僕はね、思ってなかった。海外興味出るようになったの25歳くらいからだから」

『私は確かに思ってたかなぁ、語学留学したいって』

「フランスも留学したんだっけ？」

『ホームステイ程度だけね。でも18歳っていうと、3人で初共演したの多分それくらいだと思う』

「Aと自由が頑張って宿題してた現場か笑」

「あっ、それでいうと、なーちんって愛称は今やファンの方々に浸透してるけど、あの頃の僕発信ですからね」

『あんま知られてないよね？』

「この業界で呼んでんの自由だけじゃない？」

「なぜか業界飛び出して、ファンの人の方へ浸透したね」

『「www」』

*