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暇だ、任務も無く平和な1日


このまま寮で時間潰すの勿体ないよね!




『ってことで建人〜、服買いに行かない?』



「沢山持っているじゃないですか」



少し呆れながら言ってくる



『んー、じゃあ遊びに行こーよ!』



「……まぁいいでしょう」



自分で言うのもなんだが、建人は私に甘いと思う



『やったー、急いで用意するからちょっと待ってね!
30分後に校門の前で集合ね!』



「はいはい」



ーーーー



白のワンピースに髪はポニーテール


『どう?可愛い?』


そう言ってくるくる回れば可愛いですよ、と言ってくれた



『へへー、じゃあ行こっか!』



建人と歩きだそうとすると先輩達が任務から帰ってきた



「あれ、Aと七海お出かけかい?」



『傑先輩!そうなんです、暇だから遊びに行こうかなって』



「いいねぇ、今日の格好も可愛い」



『硝子先輩にそう言ってもらえて嬉しいです!』



ギュッと硝子先輩に抱きつく



「ほら悟も何かいう事があるんじゃないかい?」



ニヤニヤする傑先輩



「何で七海と2人で出かけるの?」



『え!?何でって建人もお休みだったんで』



少し焦って返事するとムスッとした五条先輩が俺も行く、と呟いた



『え、五条先輩もですか!?』



「なら私達も良いかな?」



「そうね、みんなで出かける?」



『え!いいんですか!?
みんなで行きたいです!建人も良いよね?』



キラキラした顔で建人を見るとお好きな様に、って顔で見ていた



『じゃあ先輩達が着替えるまで此処で待ってますね!』



そう言って先輩達を見れば了解、と言って寮に戻って行った



『建人、楽しみだね!』



キラキラした顔で話すAを見て七海は、彼女が喜ぶなら面倒な五条さんとも出かけるかと心に決めたのだった


ーーーーーーーーーーーーーーー

五条・夏油・家入



「あー、どうしよう、一緒に出かけるとかデートじゃねぇか!」



「いや、私達もいるから」



「デートではないね。ちょっと落ち着きな?」



「っつか、あのキラキラした顔見たかよ!?
はぁー、何であんな可愛いわけ?
俺をどうしたいの!?」



「きっも」



「硝子思ってても言っちゃ駄目だよ、ほらA達が待ってるから早く着替えるよ」



「えぇ、俺デート服あったっけなぁ」



「……頭大丈夫?」



「だいぶ浮かれてるね…」









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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:アリス | 作成日時:2021年3月5日 14時

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