【すとぷり】看病してくれませんか？〜風邪系小説〜

リスカ(ころんくん)3流血表現なし ページ12

続きです！
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jel視点

はいどもどもジェルでぇーす！

ねえ？聞いて？？

俺、走ってきてころん家に来たねんな？

でもな？？

ころんがさぁ、呼び鈴押してから3分くらい外で俺待たせてん。

まだ出てけぇへんのかなぁ？

ジ「ころちゃんーまだー？？」

こ「もっ、もうちょっと待って！」

もう3分以上待ってるんやけど？( ˙-˙ )

ｶﾞｻｺﾞｿ…ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ!ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞﾀﾞ!ｺﾞｿｺﾞｿ…

家の中から聞こえてくる音からして、

相当焦ってるみたいやけどww

なにをそんなに焦ってんねん？

なんか、見られたくない物があったとか……？

いやぁ、あのころちゃんに限ってそんな事なあw

とかまあ色々考えてたら、

ｶﾞﾁｬ

こ「どうぞぉー」

ころんがやっとドアを開けてくれた。

ジ「やっと終わったんかw遅かったなぁ。失礼しまぁす」

こ「いらっしゃぁい」

それにしても部屋汚いなぁww

失礼やけど( ˙-˙ )

あんなにドタドタしてたのに、w

掃除してたんじゃないのかぁ……

ほんま何してたんやろ…？

これは聞いて見るしかないやろ！

ジ「なあころん？？」

ころちゃんと話すため、パッと後ろを振り返る。

目の前にはニコニコしてるころちゃんがいる。

こ「どうしたの？？ジェルくん」

そこで俺は違和感に気づく。

今日は結構暑いねんけど……

ころちゃんは半袖ではなく長袖を着ていた。

おかしい。これは、何かある。

こ「おーい？ジェルくーん？？」

ジ「なあ、ころん？？なんで、俺が呼び鈴押してからドア開けるまでにあんな時間かかってん？」

こ「そっそれはっ、！部屋の掃除してたんだ〜」

ジ「あんまり片付いてないように、俺は見えるけどなぁ？」

こ「っ！べ、別になんでもいいじゃん！」

ジ「……ﾆｺ、まあ、そうやな」

こ「う、うんﾆｺ」

結局、この日はゲームして終わった。

あの後、自然になるようになんで長袖を着てるか聞いたんやけど……

「半袖が洗濯中だったんだよねぇー」

って言って、結局なにも教えてくれなかった。

洗濯中って言ってもなあ、持ってる半袖全部洗濯中なわけあらへんやろww

あれは絶対に何か隠してる。

ひとまず、なーくんに相談やな。

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一旦切ります！

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