踊り手が歌い手のMVに出演することになりました【stxxx】

4日目ー8 ページ14

みんなでお昼を食べる事に

6人が私の手作りを食べたいと言ってくださったので
元々用意してくださったのはスタッフさん用になった


『いただきまーす！』


おいしい！と言いながら頬張ってくれる姿に自然と顔が綻ぶ

さとみ『ほんとに料理うまいな』


『ありがとう…ございます』


正直この人の事はまだ怖い


他のメンバーとは割と打ち解けてきたつもりでいるけどさとみさんだけはどうしても怯えてしまう


ジェル『もうさとちゃんびびられてるやん』


さとみ『え、そうなん？』


『いや、そんな事ないです……』


さとみ『違うって』


莉犬『ふっw そりゃ気遣ってるんだよ』


これには流石に笑ってしまった

るぅと『やっと自然に笑ってくれましたね』


ころん『さとみ君との撮影の時めっちゃ背筋ピーン！ってしてたもんw』


ななもり『それはそうだったw』


ジェル『実際どうやったん？』


『え…めっちゃ怖かったです』


すとぷり『www』


しっかり打ち解けた(？)


ご飯の後は15分休憩の時間だった


私はみんなが個人で休むものだと思っていたのだが



ジェル『王様ゲームしよー！』


仲が良いですねほんとに


ジェル『Aも一緒にしよ？』


『え、私もですか？』


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てっきり普通の王様ゲームを想像してたら


ジェル『んで王様になった人は番号指名して、指名されたら罰ゲームカード引いてな〜』


あっ、そういう感じ…


みんな『王様だーれだ！』


ころん『俺だ！』


るぅと『うわ…』


ななもり『るぅちゃんうわって…笑』


ころん『何番にしよっかなー？』


といって1人1人の反応を見ている


ころん『1番？あーでも3番もいいかなぁ…』


ちなみに私は2番


ころん『じゃあ2番で！』









え？



『2番です…てゆうかなんで分かったんですか…？』


ころん『1番って言ったらビクついて3番って言ったら安堵したんだもん絶対2番じゃん』



そんなリアクションしたかなぁ……と思いながら
罰ゲームカードを引く


ななもり『ちなみにこれ、スタッフさん達に過激なのばっか集めてもらいました！』


すとぷり『Fooo！』



スタッフさん達そんなのもやらなきゃいけないんだ…

お疲れ様です…


そして引くと…

『…え』


ジェル『読み上げてみてや』


『右隣の人とDキス…』


ちょっと待て！17歳には刺激が強すぎる！

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