page30 プリズムショーは好きかい? ページ31
ー聖sideー
Aちゃんがプリズムライブをした。今まで見てきた中で、プリズムライブをできるのは8人。
綾瀬なる、福原あん、鈴野いと、
蓮常寺べる、森園わかな、小鳥遊おとは。 そして茨りんねと天羽ジュネ。
プリズムワールドの使者以外でも、プリズムライブをすることができるのは分かっている。
聖「……………あの子はどっちだ………」
ヒロ「聖さん、ただいま戻りました。」
振り返ると、そこにはオバレ……とAがいた。4人はショーのあと外食をしていたため、聖より帰りが遅くなったのだ。
聖「ああ。お帰り。素晴らしいショーだったよ。特にあのプリズムライブ!あれを出来る人は中々いない!」
カヅキ「そーですね。まさかプリズムライブをする人がもう1人増えるなんて。」
A「他にもあれをやる人がいるんですか……?」
綾瀬なる達を知らないなんて、本当に変わった子だ。
コウジ「そうだね。何人かいるよ。」
ヒロ「キーボードはいるけど、クラシックピアノは初めてだな。」
A「それぞれ楽器が違うんですね……」
鈴野いとはキーボード、Aちゃんはクラシックピアノときたか………これからどうなるか、成長が楽しみだな。
聖「そこで、1つ私から提案があるんだが。」
Aはキョトンと聖を見つめる。
聖「そのプリズムライブにさらに磨きをかけて、もう1度人前でショーをしたらどうだろう。」
ヒロ・カヅキ・コウジ「「え!?」」
ホントに息がピッタリだなこの3人は。
ヒロ「えっいやでも………大丈夫なんですか?本当に。」
聖「彼女は素晴らしい能力を持っている。これを放置するなんて、もったいなすぎると思わないか?」
コウジ「それは……そうですけど………」
聖「Aちゃん。プリズムショーは、好きかい?」
A「あ………はい!とっても。」
聖「そうか。なら問題はないな。
ヒロ。また彼女にレッスンをしてあげてくれ。君が彼女の才能をここまで開化されたんだ。レッスンをするなら、君しかいないだろう。」
聖が期待の目でヒロを見つめると、ヒロは笑顔で答えた。
ヒロ「はい!よろこんで…!」
聖「それじゃあ、Aちゃんは3人のマネージャーとしても、頑張るんだよ。」
A「はい……!」
彼女はだいぶ口数が多くなったようだ。まぁあの3人になら、安心して任せられるな。
そうしてAのレッスンは再び始まった。
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kiko(プロフ) - モモガッパさん» そうなんです!そうなんです!楽しみすぎます♪ありがとうございます〜!そう言ってもらえて光栄です(*^-^*)ヒロ様は永遠の王子様ですよぉ〜w (2018年6月15日 20時) (レス) id: c99f7c1494 (このIDを非表示/違反報告)
モモガッパ - 2019の春にキンプリアニメ化&映画化決定しましたね!!この作品とても面白いです!kikoさんはヒロ様が好きなんですね私も大好きです(*^^*) (2018年6月15日 20時) (レス) id: 18a2c7164a (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - kikoさん» そうなんですね!絶対見にいきますありがとうございます! (2018年6月13日 3時) (レス) id: 142f5ad86d (このIDを非表示/違反報告)
kiko(プロフ) - しろさん» ありがとうございます!キンプリ大好きですよ♪また映画やるみたいなので早く見たいです…!w (2018年6月11日 22時) (レス) id: c99f7c1494 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - キンプリが好きな方がまだいて嬉しいです!面白いです (2018年6月11日 19時) (レス) id: 142f5ad86d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kiko | 作成日時:2018年5月23日 2時