防弾少年団はヨジャと暮らしてます。 (ページ24)

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朝、みんなを見送って出かける準備

「ノートとペンは持っていくべき?ま、持っていくか」

外に出た瞬間、寒さで死ぬかと思った。
こんな寒いのに、よく足が出せるなと思いつつ事務所へ。

コンコン
「失礼しまーす」

いたのは中国人の男の人。最初の授業は中国語だった。基本文法ならって、応用やって、喋って３時間で終了。
昼休憩があって、また授業。
次は韓国語。先生は韓国人の女の人。応用+会話(30分くらい)
次は英語、先生は日韓人なんだって！日本語、韓国語、英語ができる...すごいな

全部の授業が終わったころには日が暮れてた

それからジムへ
帰ったときにはヘトヘトで
玄関で力尽きた

バタッ
RM「A?ちょっと、大丈夫⁉」

「食べ....ものが、ほしい」

オッパが冷蔵庫をあさって出してきたのはハム

「復活」

RM「本当に大丈夫なの?」

「うん、みんなは?」

RM「今は俺だけ」

「オッパはご飯食べた？」

RM「まだ」

ガチャ
「あ、ユンギおかえり～」

SG「ただいま。...これ、使え」

ドサッ
「電子ピアノ?」

SG「練習用」

「ユンギがパパになったら親バカ確定だね。でも、ありがとう！ご飯いる？？」

SG「おぅ」

ーーーーーーーー
SG「洗い物終わったら、練習な」

「わかった～」

RM「A、少し休んだ方がいいよ」

「大丈夫～、オッパより無理してないから」

RM「辛いときは休んで」

「わかったわかった」

RM「あとは俺がやっとくから、ヒョンのところへ行きな」

「....オッパをキッチンに立たせちゃいけないってジンニムに言われたからダメ！」

RM「っな....。何も壊さないし、ケガにも注意するから！」

「本当？」

RM「本当!」

「じゃあ、頼んだ」
ーーーーーーーー
「ってユンギ寝てる。どうしよ」

SG「....ん。終わったか、練習するぞ。目標は両手で弾けるようになるとこまで」

「初心者....だけど」

SG「簡単だから安心しろ」
～♪
「どうしよ....私、案外才能あるわ」

SG「じゃあ、次からはスパルタ教育でいくけど文句ないか？」

「調子のりました。すみません」

SG「あと一時間で、この2曲を完璧に弾け。俺は風呂入ってくるから、練習しろ」

「わかった～」

パリーン(キッチンから)
SG「何してんの?」

RM「Aとヒョンには内緒で!」

SG「片付け、気をつけて」

RM「はいっ!」