Blue27:癒しの炎 ページ29
ソニックSaid
Aがスッと両手を突きだす。
何するつもりなんだ?
そう思った矢先、Aの両手に青い炎が出現する。そしてその炎は生き物のようにうねり女性を包み込む。
Hey!そんなことしたら焼け死ぬぞ!?
俺はあわてて止めようとしたらキューバに止められた。
A「治れ」
Aがポツリとそう言うと、みるみるうちに女性から傷が
Wow‥‥‥‥‥‥.
シャドウもシルバーも驚いているようだ。
炎が消えた時には、女性の体からは跡形もなく傷が消え、表情は柔らいでいた。
Aはフゥと息を漏らした。
キューバ『お疲れ様』
キューバがAに言った。
チラッとAは俺たちを見る。そして気まずそうに顔を反らした。
恐がってるのか?
俺は声をかけようとした。
シルバー「すっげぇ〜!!」
その時シルバーが声をあげた。
Aは驚いてシルバーを見る。
シルバー「すげ〜よアンタ!あんな傷が一瞬で治ったぞ!?」
シルバーは興奮気味に言った。
おい………俺が声かけようと思っていたのに。
A「あ‥‥‥そう、かな?」
Aは顔を少し赤らめポリポリと頬を
かわいいな…………。
って、何考えてんだ俺は!?
するとキューバが言った。
キューバ『シルバー、あんまりここで大声出さないでよ』
シルバー「あ、悪ぃ」
シルバーは黙る。
A「部屋、一旦出る」
Aがそう言う。
俺たちは同意し部屋を一旦出た。
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るい - 続きお願いします (2020年10月2日 19時) (携帯から) (レス) id: b28f936442 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ブルー★アース | 作成日時:2020年9月6日 10時