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Blue1:空から落ちてきた宝石 ページ3

ゴウゴウと風が吹いている。
Aは岩の間から外の様子を見ていた。
今日は嵐だ。
稲妻が走り、ゴロゴロと雷が鳴る。
キューバ『うわっ。すごい音』
キューバがそう声を漏らす。
するとピカッと空が赤く光る。
A「!?」
今度は緑色に光る。次は青、黄、水色、紫、最後には白く光る。
キューバ『A、な、何これ?何が起こってるの?』
キューバは震える声で言った。
次の瞬間、空からパッと七色の光が現れる。
A「!」
キューバ『何あれ!?』
その七色の光はヒュンッと飛び散った。その一つがこちらに向かってくる。
Aは反射的に避けた。
青い光が部屋の中に飛び込んできた。その光はカラコロと転がり、最後には一つの宝石になった。そして光は徐々に弱くなり、消えた。
Aは宝石に近寄った。
キューバ『Aっ!』
Aは宝石を(つか)む。何の変哲(へんてつ)もないただの宝石だ。
何も起こらないとわかるとAとキューバはホッとして息を漏らした。
Aは外を見る。
雨はパラパラと勢いが弱くなっており、風も穏やかになっていた。
Aはこの日常が急激に変わろうとしていることを感じていた。

Blue2:森で見つけたもの→←『設定』という名の人物紹介



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設定タグ:ソニック , シャドウ , シルバー   
作品ジャンル:ファンタジー
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るい - 続きお願いします (2020年10月2日 19時) (携帯から) (レス) id: b28f936442 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルー★アース | 作成日時:2020年9月6日 10時

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