Blue15:帰り道のいざこざ ページ17
Aたちは洞穴から出ると帰路につく。
A「ごめん」
ポツリとAが言った。
ソニック「?」
A「迷惑、かけて」
Aはうつむいた。
キューバ『Aが謝ることないよ』
ソニック「キューバの言うとおりだ。第一謝まらきゃいけないのはシルバーで、お前じゃないだろ?」
Aは押し黙る。
ソニック「キューバから聞いたぜ」
A「?」
ソニック「シルバーがフードを取ろうとしたんだってな」
A「!」
ソニック「何でそんなに嫌がるんだ?」
ソニックは尋ねる。
Aはフードの裾をつかみ、絞るように声を出した。
A「私は、化け物だから」
ソニックは驚いてAを見る。
キューバ『A、もう自分をそんな風に
A「違う。本当のこと。私は
Aの声が森中に響き渡った。
ソニック「A………」
ソニックが声をかけようとした次の瞬間、何かに足をつかまれ宙ぶらりんになる。
ソニック「おわぁっ!?」
A&キューバ『ソニック!?」
バキバキと植物がきしむ音がする。
そして
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るい - 続きお願いします (2020年10月2日 19時) (携帯から) (レス) id: b28f936442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルー★アース | 作成日時:2020年9月6日 10時