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「樹くん…北斗がなんか中学生みたいなこと言ってるよ…」
「許してやってよ…こいつ拗らせ暦長いんだ…」
「う、うん…ほくと。大丈夫だからね！」
「え？なにが？俺そんなにだめだったわけ？」
拗らせはやっぱりよくわからないが田中くんの言うことはぜったいだ！ほくと…大丈夫だからね
「北斗ってモテるのになんで彼女つくんないの？ってこれ前にもきいた？」
「好きな子がいるんだよなー？北斗！」
「まっじでやめて！おまえら！」
「お前ら、のなかにAちゃんも入ってるの？」
そりゃ入ってるだろうよ、とかまたごにょごにょいってる。たまーに陰の者になるよね、ほくと
「え、てか関節キスくらいで動揺するってさ。まさか…どうて」「ねえ！ばかなの？こいつ！」
今度は頭をポカリと叩かれた。ねえ！痛くないけど、なんなの！
「女性が！そういうことを！言わないの！」
「ゆ、ゆらさないで。ごめんね、ごめん。」
「おうおう。北斗、必死だなあー！」
必死に肩を掴み、言い聞かせるようにいわれる。田中くんは面白そう北斗をみつめている。あ、これはどうのていだ
「もうさ、やめて。俺いじりはもういいのよ。ほら、樹にくっつかない。近いよ、そこ」
「くっ、くっついてない！」
「えー？俺はいいのにー」
田中くんに肩を抱かれ「ひえっ」となれば「もう！」と北斗に引き剥がされる。もう感情が迷子
「北斗はなにがそんなに気に入らないのー！」
「いや、気に入らないとかじゃなくてね。ほら…もう！」
「もう！じゃないって。なに。ほら言え。」
言え、と北斗に詰めよれば恥ずかしそうに視線を逸らす。「もう！」はこっちのセリフだよ！もう！
「あー、みんなもう出来上がってんじゃん。」
「お！きょもお疲れー！」
遅れて参加予定だった京本。田中くんの隣に腰をおろした。
「あ、京本も誘われてたの？よかったねえ」
「Aむかつく。樹、北斗なんであんな詰め寄られてんの？」
「北斗に直接ききなよー。ほら。Aちゃんと俺が仲良くするのを邪魔するのはなんで！って詰められてんのよ」
あー、となにか察する京本。え、空気読めない京本までわかっちゃうの…ま、まさか！
「ねえねえ。まさか北斗って私の事好き？」
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まめこ(プロフ) - ゆーしいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！更新停滞しないように頑張ります！ (2021年7月11日 14時) (
レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーしい(プロフ) - ドキドキやばいです、、！にやにやしながら最新話よみました、、！更新たのしみのまってます！ (2021年7月6日 0時) (レス) id: 3150e2c301 (このIDを非表示/違反報告)
まめこ(プロフ) - 真田丸さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます…。恐れ多いです…！こまめに更新できるようにがんばります！ (2021年5月30日 14時) (レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
まめこ(プロフ) - なっちゃんさん» コメントありがとうございます！こまめに更新できるようにがんばります！ (2021年5月30日 14時) (レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
真田丸 - 今まで読んだ占いツクールの小説の中で一番好きです！最高です！なんでこんなに面白いお話を書けるんですか…？ (2021年5月30日 1時) (レス) id: 36025043ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめこ
| 作成日時：2021年5月16日 15時
