ずる賢い弟（JH） ページ15
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今日は珍しく、イリチルメンバーみんなでご飯を食べていた
宿舎のおばさんはとっくに退勤していて、マネヒョン達は事務所に用があるんだとか。だからここにはメンバーしかいない
HC「ねえ〜ヒョ〜ン、この前練習室に来たカフェの子気になってるんだって？❤︎」
マネヒョンから聞きつけたんだろう。ぶりっ子モードで情報を聞き出そうとするヘチャニ
JN「へえ〜、どんな子？」
JH「どんなって…まあ、いい子だけど」
HC「そんなんじゃ分かりませんっ」
MK「やあやあヘチャン、僕会ったよ」
HC「まじ！？どうだった！？」
MK「落ち着いた感じで、優しそうな人？」
自慢げに話すマクだが、それもそれで抽象的だ
HC「わあ、キャナダ。ぜんっぜん分かんない、見た目は？どんな感じ？」
MK「綺麗な人だけど…笑うと可愛らしい感じかな？ね、テヨンイヒョン」
TY「ん、うん…そうだね」
そういえば、４人でカフェに行った時テヨンイヒョンに少し違和感を感じた
いつからかAさんのことをじっと見つめてて…不思議だった
俺の気のせいかもしれないけど
HC「…僕、いいこと思いついちゃいました」
JN「いいこと？なに？」
HC「その人、ここに呼びませんか？」
TY「……え」
MK「ははっ、お前本気なの？」
HC「配達っていう建前なら変じゃないですよね？」
ずる賢い顔してんなあ…ヘチャニ
JH「たし…かに…」
HC「ひょん、だめですか…？」
さすがうちの愛嬌ナンバーワン
他のメンバーも俺を見つめている。NOとは言えない雰囲気だった
…と、いうことで
「………えっと…」
来てもらった。ここに。
HC「わ！こんばんはっ❤︎お姉さんいくつ？彼氏いる？」
「…あはは、どうも…」
JH「おい、離れろ」
HC「ヒョンケチだな〜。お姉さん超かわいいじゃん、カトク交換しない？」
JH「…ったく…、ヘチャニナンパ禁止」
「…あの、こちらご注文のドリンクです。では…失礼しますっ」
Aさんの逃げようとする腕を掴んで阻止した
なんて説明すればいいのか、分からない
JH「あのさ、びっくりすると思うんだけど…実は俺、アイドルで…Aさんには知っておいてもらいたいだ」
「…ん？…はい、存じてますよ？ジェヒョンさん、ですよね？」
Aさんは大きな目をぱちぱちさせて、何言ってんだって顔で俺を見ている
JH「………まじ？」
「……え？」
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豆乳トランジスタ(プロフ) - まこさん» ありがとうございます❤︎続編ではもっともっと可愛さを出せるよう頑張りますo(>_<)o (2022年9月6日 0時) (
レス) @page31 id: 1d6a87a092 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - テヨンが可愛いしジェヒョンも可愛いし大好きです！続編楽しみに待たせていただきます！ (2022年9月5日 21時) (レス) @page39 id: b641e1ddfb (このIDを非表示/違反報告)
豆乳トランジスタ(プロフ) - M氏さん» わーーT_T待ってて頂きありがとうございます！すごく嬉しいです…少しずつですが徐々に更新していきますね❤︎ (2022年8月24日 23時) (レス) id: 8f89569a4b (このIDを非表示/違反報告)
M氏(プロフ) - ずっと更新待っていたので、更新されてとても嬉しいです！どんな展開に進むのかなーて想像しながら日々読み返してます！！物語の展開楽しみにしています♡ (2022年8月24日 23時) (レス) @page34 id: 594e8bb1fc (このIDを非表示/違反報告)
豆乳トランジスタ(プロフ) - しゃんさん» ありがとうございます！近々また更新しますのでお楽しみにしててください❤︎ (2022年8月22日 0時) (レス) id: 8f89569a4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆乳トランジスタ | 作成日時：2022年6月30日 13時
