青い海と赤い太陽２ (ページ33)

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第54話＆作者よりページ33

貴女サイド

さすがは四皇の幹部ね。そこらの海賊達とは強さが全然違うわ。だけど負ける気はしないわね。
？「この女結構やるよい!!」
ｻｯﾁ「強い女痺れるぜ!!これは相当な美人と見た。」
？「そんなに余裕ぶっこいてたらやられるよサッチ。イゾウと交代してきたら？」

ｶﾞﾝｯ
!?エース!?
鈍い音とともにエースが吹き飛ばされこちらに飛んできた。
ﾄﾞﾝｯｶﾞﾝｯ
エースともに私も吹き飛ばされエースを守るように岩に激突した。
ｴｰｽ「すまねぇA!!大丈夫か!?」
貴「…えぇ大丈夫よ。エースの方こそ大丈夫？」
ｴｰｽ「俺は大丈夫だ!!行くぞ!!」
貴「えぇ!!」

私は王子様みたいな服を着た男の子を蹴り飛ばした。
ｻｯﾁ「派手に吹き飛んだな。背中は大丈夫か？」
貴「あら敵の心配をしてくれるの？余裕なのね!!」
ｶﾞﾝｯ
サッチ？とかいう男を蹴り飛ばすと青い鳥が飛んできた。
綺麗な色…
？「お前の方こそ隙を見せすぎだよい!!」
ｶﾞﾝｯ
私は両腕を武装させなんとか蹴りを防いだ。
危なかったわ…しっかりしなきゃ
？「クソっ!?(本気の蹴りだぞ!?普通吹き飛ぶだろうよい!!)」

エースと戦っていると辺りはもう真っ暗になっていた。
ﾄﾞｻｯ
貴「!?エース!!」
音のする方を見るとエースが白ひげの前に倒れていた。
白「やめろ!!お前達!!」
貴「ﾊｧ…あらもうお終い？」
ﾄﾞｻｯ
白ひげの一言で3人とも膝から崩れ落ちた。
ｻｯﾁ「これだけやって立ってられるとかやばすぎだろ…」
？「俺もう動けない…」
ﾏﾙｺ「俺もだよい。もう戦える体力なんて残ってないよい…」

ｴｰｽ「これがあいつと刃を競った男…」
ムクリと起き上がったエースはもう起き上がるだけで精一杯だった。
白「グララララ、まだ立つか。今死ぬには惜しいな小僧。まだ暴れたきゃ俺の名を背負って暴れてみろ。俺の息子になれ!!」
ｴｰｽ「っ!?ふざけんなぁ!!!!」
ﾄﾞｻｯ
エースは今度こそ気を失って倒れた。
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皆様～こんばんは、こんにちは作者のあずき丸です!!

ついに!!「青い海と赤い太陽２」の星に色がつきましたぁぁあ!!!!!!!!!!やったぁぁぁぁぁあ!!!!

評価をしてくださった5名の方、お気に入り登録をしてくださっている29名の方、この小説を読んでくださったたくさんの方々本当に、本当にありがとうございます。

週に一回しか投稿できない私ですが、頑張って面白い小説を作っていく所存です。これからも「青い海と赤い太陽２」をよろしくお願い致します。