【不知火一樹】ふりむいて不知火part1【Starry☆Sky】 (ページ17)

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ストーリー 16 ○ ページ17

颯斗「会長！勝手に決めないでください。
ただでさえカツカツな予算なのに、全く」

一樹「よし、決まりだ。
んじゃ、さっそく自己紹介からだ。
俺の名前は不知火一樹。
んで、副会長の青空颯斗に夜久月子が書記だ。
あと手伝いをしてもらってる今吉Aだ」

颯斗「副会長を務める2年神話科の青空颯斗です。
よろしくお願いします」

月子「私は書記を務める2年天文科の夜久月子です。
よろしくね。」

あ「私は3年天文科、今吉Aです。
生徒会のお手伝いしてます。よろしくね」

月子「ねぇ、あなたの名前を聞いてもいいかな？」

翼「俺は宇宙科1年の天羽翼。
ぬいぬいに、そらそらに、月子、よしよし……
うん、覚えた」

一樹「おいおい、まさか……ぬいぬいって
俺のことか？」

颯斗「それじゃあ、僕はそらそらですか？」

あ「私、よしよし……？」

月子「可愛くて良いあだ名じゃないですか」

翼「ぬはは～褒められた。
んで、俺は何をすればいいんだ？」

一樹「翼は会計だ。
実験や発明している位だから計算は得意だろ？
副会長の颯斗に、書記の月子、会長の翼が加わって、
これでやっと生徒会メンバーが揃った！」

あ「長かったねぇ、揃うまで」

颯斗「仕方ない人ですね。
ここまで来たらついていきますよ」

翼「よくわからないけど、
楽しそうだから付き合ってやるぞー！
ぬははは～！！」

月子「ふふふ。私も頑張ります！」

一樹「お前ら、頼りにしているからな！
みんなで星月学園を盛り上げていくぞ」

こうして、新生・生徒会の幕が上がった。