【DC】2年B組担任の秘密事【東リベ】

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＿＿＿＿土曜日。


Aは久々に愛車であるハーレーダビッドソン・ロードキング(通称・キング)に跨った。














『お、調子いいじゃん。やっぱドラケン達に見てもらって良かったわ。』















先日、ツーリングをすると決まった日からバイクを見てもらおうとドラケンに相談してみたら、特別に無料で見てもらった。












やっぱ、持つべきは友人だな。














「Aー！」

『ケースケ！』

「待ったか？」

『俺もさっき来たとこ。千冬も久しぶりだな。』

「はい！お久しぶりです！Aさんがバイクに乗ってる姿、久しぶりですね！」
















ゴキの後ろに跨る千冬。
結成前はよく後ろにマイキーを乗せてたな。











「武蔵神社前集合だろ？早く行こうぜー。」

『そうだな。』

















良く集会場所にしていた武蔵神社、何なら東京卍會の結成場所でもある。
スタートと言ったらそこだろと、珍しくパーちんが提案した。












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武蔵神社に着くと既に全員が集まっていた。













「お、来た来た。」

『ごめん。遅れたか？』

「いや、俺達が早すぎただけ。」

『遠足楽しみすぎた小学生かよ。』













皆が集まった事で出発する事に。
八戒は定位置である三ツ谷の後ろに跨がった。














『八戒、すっかり有名人だな。俺の生徒もキャーキャー言ってる女子生徒いるぞ。』

「タカちゃんがいるから俺頑張れてる。」

『流石タカちゃん愛。』

「だから止めろって。」














冷やかしとして、皆もヒューヒューと口笛を吹く。
当の三ツ谷は「うっせー！」と怒鳴る。















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「うーみだー!!!」

「ひゃっほーい!!!」















中学の思い出の一つの思い出。
それでもって、マイキーがまだ"ホーク丸"の時代だった頃の思い出。














「あの頃は大変だったな。」

「それな！」

「イロイロとあったけどよぉ…それで良かったんじゃね？馬鹿だから分からねぇけど。」












「…珍しくパーが良いこと言った!!!」

「んだよ!!!俺が言って悪いかよ!!!」

『良いんだよ。パーだからこそ皆笑うんだ。』















パーは、中学の頃長内を刺して少年院に入った経験がある。一虎は2度入った。
だからこそ、そんな言葉を言うのはとても嬉しいことだった。



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なんか、最後の気に入らない…

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