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萩原の名前 ページ14
、
航「それより父ちゃん、そのおじさんの事知ってるのか?」
零「……いや、なんとなくそんな気がしただけさ」
A「今度会いに行こうかな」
自分の工場が潰れて
息子の友達は器用
息子は車好きだった、の過去形
陣平と研二の名を聞いて
涙ぐむ、そのおじさんは………
今も元気でやっているらしい
零が言うなら多分本当
実は当時、
零は遠くから
双子とおじさんの姿を見ていた
零「運命って奴かな。萩、松田…」
おじさんと双子の会話を聞いて
懐かしい同期2人の姿を思い浮かべ
涙目になる零…
その理由は
誰も知らない
「久しぶりだな研二。研二と陣平だってよ…あっちでも仲良くやってるか」
【萩原家】と書かれた
お墓の前で手を合わせる
そんな…
車屋の優しいおじさんの背中を
零は定期的に見守っている
END
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年7月20日 2時