絶世の美少女がワンピの世界へトリップしたのは、いいんだけど…最初に会うのが天竜人ってどうゆうこと！？ (ページ2)

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最悪な選択ページ2

天竜人｢お前！！！｣

貴女｢(ヤベぇ、なんかきた……！！)
な、なんでしょうか……？｣

天竜人｢わちしの妻にしてやるえ！！！｣

は？

え、

貴女｢え、ムリ……｣

｢……！！？｣

天竜人｢……なっ！？なぜだえ！？｣

貴女｢え、あーえっと……なんか、色々と生理的に受け付けない……から？なーんて！｣

あはっと言って笑って見せるが
天竜人は、ワナワナと震え……あ、いや、怒り狂おうとしていた

天竜人｢コイツ！！下地民の癖に生意気だえ！
おい！コイツを海軍に渡し連行しておけ！！！｣

｢かしこまりました、では早急に｣

天竜人｢ふん！｣

貴女｢……は？(海軍のみんなに会えるのはラッキーだけど……)｣

｢インペルダウンへの連行で宜しいですか？｣

天竜人｢そこがいいえ！そこの方がおあつらえ向きだえ！！｣

貴女｢……！？(インペルダウン！？)
え、は！？巫山戯んな！！誰がそんなとこ……！｣

天竜人｢なら、2択で選ばせてやるえ！
わちしの奴隷か、インペルダウンへ行くのどっちがいいか……特別に選ばせてやるえ！！｣

貴女｢そ、んなの……(インペルダウンより奴隷の方が……！！)｣

天竜人｢さぁ、選ぶえ！｣

貴女｢インペルダウン行きで、いい、です……｣

天竜人｢ふん｣

貴女｢(ｸｿｯワンピの世界に来て早々インペルダウンかよ！！)｣

｢チャルロス聖、大将がお連れになる事になりましたが宜しいですか？｣

天竜人｢なんだっていいえ！で、大将は、誰が？｣

｢大将青雉が来るとの事です｣

天竜人｢あァ、アイツか……｣

貴女｢(クザンをアイツ呼ばわりとは！けど、私だってそんな事言ってる場合じゃない！逃げるか！？どうする……！)｣

？｢お嬢ちゃん、無駄な事は考えなさんな
大人しくしててね、怪我はさせたくないからね｣

貴女｢……！！(大将青雉！？が！耳元で！？ヤバ、カッコイイ！！)｣←

耳元で囁くように喋りかけてきたのは、大将青雉……クザンだった

ヤバイカッコイイ！尊いわぁ♡