募集企画のキャラまとめそのろく (ページ45)

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【好きなもの/嫌いなもの】
好き……番、肉、睡眠
嫌い……特になし

【特技】
諜報

【その他】
主に企画の計画や予算の管理など、裏方として動いている。妖精を使った諜報なども秘密裏に行っており、この事を知るマリスデザイア社員は少ない。

女王妖精は女王であると共に王国でありそして城である。体内に大量の働き妖精が存在しており、女王妖精が合図をすると女王妖精の口から大量に出てくる。体内は一種のアナザーディメンションとなっており、明らかに女王妖精の体積より多い妖精がいる。例外として、大妖精は女王妖精の体内にいる事はなく、常に周囲を飛んでいる。女王妖精がその気になれば、どれほど大きな文明でも簡単に滅ぼせるだろう。

女王妖精は消化器官を持たず、働き妖精が消化させた肉片などを飲み込んでいる。脳を好んで食す。

女王妖精は特殊な卵を持つ。この卵は霊長類の雄の精とのみ結び付く。女王妖精が人間の雌に似た姿をしているのは、人間との交配をより行いやすくするためと考えられる。女王妖精は乳腺から特殊な物質を分泌させており、この物質は蜂でいうロイヤルゼリーのような役割を持つ。この物質を孵りたての妖精に与える事で、その妖精は次の女王妖精となるのだ。

大妖精は女王妖精が次期女王を産まずに死亡した際の保険のようなものであり、女王妖精が死亡すると体内に溜め込んだ特異物質を使い新たな女王妖精となる。

ティターニアは女王妖精の名前ではなく、この妖精の王国の名前である。年齢も女王妖精の年齢でなく、王国の年齢である。マリスデザイア社には個人としてではなく、群れとして雇われている。何匹もの女王が生まれては死に、それを繰り返してきた。

女王妖精の平均寿命はおよそ十年、働き妖精は十五年、大妖精は七年とかなり短い。

当代女王は母親である先代女王と父親であるその番を喪ってしまっている。そのため、現在は祖母である先々代女王と祖父であるその番に保護されている。祖父から受け継いだ猛毒を持つ。

【関係】
リリス(ひい様)
「恐ろしくそして偉大なる妖魔……あまり会いたくはないかも」
リリスは彼女らの遥か遠い始祖。ティターニアを凌ぐ凄まじい力を持つリリスをティターニアは恐れている。

呉公零(お祖母様)
「こうるさいお祖母様！あまり文句言わないでほしいわ」
保護者であり祖母。ティターニアは反抗期なのか、彼女の言う事を聞かない。

【製作者】
ミクミキ