募集企画のキャラまとめそのろく

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【性格】
他の怪異と比べて少し不思議で異様な外見をしているが、高い知性を持つ。人間に対して友好的であり、お腹を空かせた人間を見かけると自身の実を食べさせようとする。また、人間のためであれば多少の危険は冒してくれる。

しかし一方で怪異に対してはあまり友好的とは言えない。露骨に攻撃的になるというわけではないのだが、やや距離を置こうとする。どうやら怪異の事が苦手なようで、木霊曰く「少し怖いから」。人間に近い形状をした怪異に対してはこの意識は少し控えめになるようだが。

穏和で滅多な事では怒らない。さすがに本体が燃やされそうになったり切り倒されそうになれば抵抗はするが、そこまでやらない限り怒らない。

小さな生き物、特に小鳥を愛玩対象として好んでおり、自身の枝にとまっているのを見ると喜んだり、餌を食べているのを見て癒されたりしている様子がよく目撃されている。

自身の健康に気を遣っている。さくらんぼから発生した人型実体を使って葉につく虫を取り除かせたり、腐葉土を用意させたりもする。最近の悩みは酸性雨で身体が傷つく事。

感性が人間に似ている。


【セリフ】
「私は木霊の木下優花よ。優花って呼んでちょうだい」

「依頼は私に任せて。とはいっても、簡単なものしかできないけれど……それでも、やるわ」

「あなた、お腹が空いているの？じゃあ、ほら、私の実を食べて……え？頭から生えているのは食べづらい？そんなぁ……」

「小鳥は好きよ。可愛いもの。ただ、どうしても糞が気になるわよね……そこを除けば完璧なのに」

「こうしてぼんやりと日光浴しているのは好きよ。……いや、光合成とかそういうのじゃなくって。あったかくて気分が良くならない？眠くなってきちゃうわよね」

「お化けは怖いわ。……私もお化けみたいなものだろうって？それはそれ、これはこれよ」

「最近虫が多くて困るわ。私、虫はあまり好きじゃないのよ。ほら、なんかこう、見ていてぞわぞわしてこない？蝶々みたいにひらひらして可愛い虫は好きだけど……」

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