募集企画のキャラまとめそのろく (ページ26)

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【叡智の塔】脳喰い虫ページ26

【名前】
脳喰い虫

【性別】
雌

【年齢】
不明

【役職】
司書

【担当分野】
宗教

【容姿】

瑞々しい紺色の肌は見る人に背徳的な欲望を刺激させるだろう。女性的な、なだらかで柔らかな曲線を描く肉体美。顔には仮面をしている。ボリュームのある銀髪はつやつやとしており、まるで絹糸のようである。指の数は七本。

後述する春の状態にのみ発生する、薄く発光する水色の羽はふわふわとした毛が生えていて、鳥の翼を彷彿とさせる。この羽からは鱗粉が大量に発生しており、鱗粉には身体の回復作用と中毒性、催淫作用がある。

夏、秋の状態では腕が増える。

司書の中でも外見に気を遣う性格であるようで、様々な服を持つ。多くがドレスであるが、まれに全裸だったりもする。

正体は人間に擬態する母体と、母体に付き従う分体で構成されている虫の群れ。母体の体内には大量の分体が潜んでいる。口の中から吐き出す。

【性格】
司書の中でも片手の指に入るほど読書家を好いている司書である。しかし、その愛は常軌を逸している。読書家の苦痛を好み、読書家をただひたすらに拷問する事を趣味、いや、生き甲斐としている。

恐ろしいサディスト。読書家の事を音の鳴る愉快な玩具だと思っている。皮膚を剥ぎ、肉を切り裂き、骨を断つ。目はえぐり、耳は削ぎ、歯は引き抜く。水責め、火炙り、生きたまま塩漬けにしたりすりおろしたり。思い付く限りの方法で読書家で遊ぶ。

自制心に欠け、読書家で遊ぶ事を我慢するのが苦手。幸せそうな読書家や笑顔の読書家はいじめたくて仕方ない。怯える読書家もこそこそとする読書家もいじめたくて仕方ない。

性的な欲求も強く、時折読書家を性的な意味で食べる。だが食欲も強いため物理的な意味で食べる時の方が多い。自身のあらゆる欲望に奔放。

時にその欲望の矛先は司書補や司書に向けられる事もある。司書を殺した回数が最も多い司書の一匹である。