【ONE PIECE】属性、お家属性２

属性90 ページ48

そのあとは特になんも問題はなくとんとんと話は進んでいき会議は終了
別にドフラミンゴが海兵さん同士で戦わせて遊んだりとか、クロコダイルさんにちょっかいかけて会議どころではなくなったとかそんなの七武海会議ではいつものことらしいし、全然問題じゃないよねこれは

貴『はーー疲れた』

ﾐﾎ「A」

貴『はい…あ、アイスでしたね』

食堂行ってもらってきますね〜と言い、会議室を出る…はずだったのだが

貴『おかしいな〜、体が全く動かない』

ﾄﾞﾌ「Aは今から俺とよろしくすんだよ」

貴『何を…って聞くだけ無駄だよね分かってるクザンさーーん！助けてええええ！！』

ｸｻﾞ「はいよー」

お、自由になった。流石大将、かっこいいねぇ、イケてるメンズだねぇ
今のうちにちゃちゃっとアイス運んでこよ

貴『私がアイス持ってくる間にどこ行くか決めてくださいね』

ｸｻﾞ「りょーかーい」

さて、ミホークさんはどんなアイスがお好きだろうか
適当におばちゃんが選んでくれたのを持っていこう







　








貴『おばちゃん、アイスちょーだい』

「あらあら、欲張りさんねぇ」

けらけらと笑うおばちゃん、そうです、私甘いものに目がないんです

貴『欲張りな私が満足するようなアイスをくださいな』

「はいよぉ」

手際よく盛られていくアイスをぼんやり眺めつつ、これからどこに行くのか予想をしてみる
無難なシャボンディ諸島しか思い付かない私の脳みそはホントに平々凡々を極めすぎている

「はいお待たせ、お腹壊さないようにね」

貴『わーい、ありがとー』

うわ、もはやパフェ()
イ○スタ映え〜♡まじ映える〜♡♡とか言われそうなくらい盛りまくりやん
大丈夫かなあの人、ちゃんと食べられるかな

少し不安になりながらも会議室へ、扉の向こうはドッタンバッタンしているがもうそこには触れない。触れたら負けなんや

貴『失礼しまーす、アイス…ってかパフェお持ちしました〜』

荒れてる会議室の中で腕組みをして真顔で待ってるミホークさんの元へなんとか到着
こんな中で表情１つ崩さないとか私にもその表情筋分けてくれ

貴『食べ終わったら海兵さんが片付けますので置いといてください』

ﾐﾎ「あぁ」

何かちょーーっとだけだけど嬉しそうじゃない？
それはもうホントにちょっとだけだけど雰囲気が和らいだ気がする
なんだよこのおっさん可愛いな()

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