Sorry,I...(3)

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side:You






真「...今日、おかしい」





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思いがけない言葉に顔を上げると
勢いよく視界が回る




.






背中には柔らかいベット
顔の横にはベットについたごつごつした手





目の前にある男の色気に溢れた表情









.









真「今日のA、たまらへん...」









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そして降ってくるキスの嵐






.







小鳥みたいに摘んだり、下唇を甘噛みしたり
するっと流れ込んでくる舌にくらくらしたり







.





ねぇ、真司郎
もっともっと私に触れて







あなたが好きなの
やっと分かったの、大好きなの







.







真司郎がくれる想いが、熱が
たまらないくらいに愛しいの







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「真...っ...」









もっと伝えたいことはあるのに
真司郎にキスで塞がれてしまう









真「A...っ...」



「真...司郎っ...」









あまりの想いの大きさに
言葉になれなかった気持ちが溢れて





キスでお互いに注ぎ合う







.








唇からだんだんと下へ
耳や首にたくさんのキスを落とされる







パーカを少しずらして
胸の上のあたりにも







.








ねぇ、たぶん
する時ってこんな感じなのかな？







私もいつか真司郎に抱かれる日が来るのかな
あなたに愛されてたまらない時間







.









真司郎となら、したいよ






.







「ぁっ...ん...っ...」









.









どれくらいしてたんだろう








真司郎に組み敷かれて
彼の下でぐったりとしてる私







.





目の前にいる、大好きな人






.






真「ごめん...苦しかったな？」







真司郎にぽんぽんと頭を撫でられると
途端に安心して、視界がぼやける









真「...眠い？」



「ごめん...大丈夫」







.








真「...もう1時や、寝よか？」







.









分かってる
私のこと思って、そう言ってくれてる







優しいあなたは無理にそんなことはしない
その行為が私に負担をかけるって分かってるから







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だから、今日は真司郎の優しさに乗るね





.










でも次は、あなたにたくさん愛してほしい









.







そんな思いを込めてぎゅっと真司郎を抱きしめた







もう離れていかないように
私だけの真司郎でいてくれるように








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真「...おやすみ、A」









温かいあなたの腕の中で
そっと眠りに落ちていた







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