元BTSで現TWICEのメンバーです。4 (ページ20)

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28-3 気持ちページ20

リハーサルを終えて次の本番も無事に終えて
楽屋に戻るとどっと疲れがきた

そのまま寝ちゃいそう

NY「イファ着替えてから寝なさい」

イファ「んー」

NY「ほら、立って腕あげて」

オンニに甘えて、着替えさせてもらった

なんとなく抱きつきたくなって
倒れ込んだ

NY「甘えたさんなの？笑」

そう言いながら、抱きしめ返してくれた

NY「抱きつかれるのは嬉しいけど、本当どうしたの」

イファ「疲れた」

NY「あら、珍しい」

これじゃ脱げない

って、笑いながらいうオンニに変わって

後ろからジョンヨンオンニが衣装を脱がしてくれて

JY「いつも元気なのに」

イファ「もう歳かも」

JY「まだ高校生でしょ笑」

イファ「年齢を重ねるとキツイ」

JY「何言ってるの笑」

イファ「もうすぐ成人か」

NY「私にとってはまだまだ子供よ」

イファ「えへへ」

2人に脱がされてる状況を
他のメンバーは笑ってて
たまにはこういうのもいいかなって思った

2人からソファーで寝ておいたら？
って言われたから大人しくソファーに行く

MN「お疲れ？」

イファ「ちょっと疲れちゃった」

MN「そっか」

イファ「ミナオンニはいつでも綺麗」

MN「え？笑何言ってるの」

イファ「そう思ったから」

MN「イファも十分過ぎるくらい綺麗だよ」

そう言ってソファーの場所をあけてくれるミナオンニ
携帯が光って

ディスプレイにはジョングクの文字

"すぐに答えは出せない
でも、イファが大切で、大好きで、それだけは分かってて欲しいんだ"

本当に私を思ってくれてることは分かってるつもりだけど
ジョングクがどこまで悩んでるのかわからなくて
でも

"イファが好きでいてくれてるだけで頑張れるから、俺もイファに分かってて欲しい"

そう言われると好きでいてもいいのかなって思ってしまう

"ありがとう。答えが出せないのはお互い様だよ
分かってるよ。私も好きだから"

好きって何度伝えても辛くなるのに
伝えたくなってしまう
もう、きっと、想いは止められないのに
どうしてまだこんなにも怖いんだろう

CY「どうしたの？」

イファ「ん？」

CY「泣いてる」

イファ「、、え？嘘」

目を触ると確かに濡れてて

CY「みんなはまだ気づいてないから、隠してあげる」

チェヨンにギュって抱きしめられて
涙が溢れてきた
何に泣いてるかなんて自分でもわからなかったのに
抑えてたものが一気に溢れ出た気がした