そらるの弟は睡眠と食事をよく忘れる。【歌い手/男主】

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そらる(ヤンデレmode)side


俺は説教している。
だがAは全く話を聞いていないだろう。

話を聞いてない時のAは､無表情で無口になる癖がある。
何十年も兄をしていたら癖ぐらい分かる。


ついで言うと瞬きはするけど､正面を向いたまま視線も動かなくなる。
だからAとの顔の距離(約10cm)を縮めてみる。


改めて見ると＿＿＿Aって美人で格好良いよな。
(そらるさんの方が格好良いですよ！by.作者)


左右対称に整えられた眉毛。
瞬きする度にゆっくりと上下する長い睫毛。

俺と同じ奥二重で綺麗な赤色の瞳。
寝不足で眠そうな両眼が､寝たのかスッキリとした両眼をしている。 目の下には薄い隈も見える。

全く手入れをしなくても常に綺麗な白肌。
鼻から下は黒マスクを付けて見えないが､整った顔立ちをしている。


本当にAは俺の弟なのか疑問が浮かぶ程､美人で格好良い容姿をしている。


A『本当にごめんなさい。
あの………それより兄さん？顔が近いんだけど。』


Aの少し低めの声で“ハッ！”となり､ジッと顔を見ている事を思い出した。

俺は離れようとしたが､正座しているAの視線が上目遣いをしているのを見てズキュン！とした。


何だ､この可愛い生き物は！！
美人で格好良い顔をしているのに､視線だけで可愛いと思わせれるなんて！
↑(キャラ崩壊中。)


ずっと見ていられる！
Aが弟じゃなければ､速攻で付き合っただろう。
こんな可愛いAを婿にも嫁にも行かさない！


だってAはずっと俺のものなんだからな！
もしAに好きな人が出来たら＿＿＿＿＿どうしょうかな。

Aを手錠と足枷で行動を制限して､外に出れないようにして俺だけを見るように仕向けようかな。


そんな事を考えているとAは立ち上がった。

タイミング良く“グゥ〜”と俺のお腹が鳴る。


A『お腹減ったから何か作るよ。お腹減ってるみたいだから兄さんの分も用意するから。』


立ったAはキッチンに向かった。


あぁぁぁ！！
尊い！癒やされる！Aが可愛い！｢はぁ〜。｣
↑(キャラ崩壊中。2回目)


俺はT○itterを開いた。


尊い癒やし最高！
俺のエネルギーチャージされた！


イマイチ訳の分からないツイートをした。

このツイートにアンチ居たら､徹底的に潰すから覚悟しろよ。と気持ちを込めながら。

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