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あれから、ジュンギュから連絡してくることは無くなって










私が連絡すれば会ってはくれるけれど初めて話した時のように少し間をあけて距離をとられる。




そんな日々が続き、会う頻度もだんだん減っていたある日。












事務所が冬に男子のオーディションをするかもしれないということを耳にした。







最初はMIXNINEのデビューが無くなったし、それもそうかと思っていた。







でもそれが意味するのはAチームのジュンギュは必然的にデビューに1番近い人物の一人になるということ。




ジュンギュがデビュー出来なかった時はまだいいかもしれない、









でももしデビューするとなった場合私はジュンギュの手を離してあげられるだろうか






いつもの宿舎までの帰り道、急にそんな考えがよぎり、こんなこと考えちゃダメだと頭を横に振って頭を切替える。






私は今は自分のことだけ考えようと言い聞かせて歩く。







暗い夜道を一人で歩いていると、通り道の公園に金髪の派手な格好をした人が見えて、避けて歩こうと少し距離を取ろうとした時、その金髪の人が近づいてきて私の前に立った。





よくその人の顔を見ると見た事のある顔でやっと誰か気付いた。








私が気付いたような顔をすると安心したような顔をして



















ヒョンソク「Aちゃん、ジュンギュを助けてあげて」








と驚くような言葉が飛び出してきた。

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カシューナッツ(プロフ) - はりやっこさん» ありがとうございます!ジュンギュとの純愛系を書きたかったのに意外と重ためになってしまいました笑 これからも更新頑張ります! (2023年2月2日 23時) (レス) id: 52bb3a2b13 (このIDを非表示/違反報告)
はりやっこ(プロフ) - ずっとジュンギュのお話を読みたかったので凄く嬉しいです!読むたびに、ドキドキしっぱなしです〜!続きも楽しみにしてます(o^^o) (2023年1月31日 22時) (レス) @page48 id: 53d6058391 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カシューナッツ | 作成日時:2022年10月29日 18時

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