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少しの沈黙があって
ジュンギュ「…好き…です」
唐突に言われたその言葉が理解出来るはずなのに理解できなくて、
現実なのかとほっぺたをつねってみる。
ジュンギュ「A、何してんの？笑」
A「…現実？？」
そう言うと目の前のジュンギュが吹き出す。
ジュンギュ「うん笑」
A「ほんとに？」
ジュンギュ「ほんとに」
うれしくて、初めて自分からジュンギュに抱きつく。
ジュンギュ「これは気持ちに応えてくれるってことだよね？」
そう、不安そうに言うジュンギュ。
首を縦に何回も振ると、その直後に信じられないくらい強く抱き締められる。
ジュンギュ「やっと手に入った…。フライングしたジフンは許せないけど。Aが僕のものになったならもう何でもいいや」
んふふと笑ったと思ったら
抱きしめていた腕を離して、今度は私の手を握る。
握った手をニヤニヤしながら見つめていたと思ったら顔を上げて
ジュンギュ「じゃあもうキスもしていいよね？」
って意地悪そうに聞くから、私も仕返ししたくて
A「いいよ」
と余裕そうに返したら、一瞬不意をつかれたみたいな顔をしたけどまたすぐ嬉しそうに笑って顔を近づけてきて、
街灯に照らされた影が重なった。
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カシューナッツ(プロフ) - はりやっこさん» ありがとうございます！ジュンギュとの純愛系を書きたかったのに意外と重ためになってしまいました笑 これからも更新頑張ります！ (2023年2月2日 23時) (
レス) id: 52bb3a2b13 (このIDを非表示/違反報告)
はりやっこ(プロフ) - ずっとジュンギュのお話を読みたかったので凄く嬉しいです！読むたびに、ドキドキしっぱなしです〜！続きも楽しみにしてます(o^^o) (2023年1月31日 22時) (レス) @page48 id: 53d6058391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カシューナッツ | 作成日時：2022年10月29日 18時
