サトシの姉は最強さん【ポケットモンスターXY】

6話 ページ7

？1「君たちは何者だと聞かれたら！！」


？2「答えてあげるが世の情け！！」


？1「世界の破壊を防ぐため！！」


？2「世界の平和を守るため！！」


？1「愛と真実の悪を貫く！！」


？2「ラブリーチャーミーな敵役！！」


？1「ムサシ！！」


？2「コジロウ！！」


なるほど。見覚えがあると思ったらロケット団だったか！！


ユリーカ「ちょっとあんた達しつこいわよ！」


プラターヌ「ロケット団？」


『人のポケモンを奪って世界征服を企む
悪い奴らだよ。私のポケモンやサトシのポケモンを昔っから狙ってきてるんだ。』


ムサシ「はーいそのとおり！！」


コジロウ「ガブリアスはロケット団が頂いたーい！！」


ニャース「そんでは本日は撤収にゃ！！」


でたな喋るニャース！！世界の珍ポケモン！！


プラターヌ「ニャ……ニャースが喋ってる！？」


『確かに気になるけど後でにして博士！！』


その時


ガブリ「ガァァァァア！！！」


ガブリアスのはなったはかいこうせんがロケット団にクリティカルヒットした。


ロケット団「「「まっさかー！！！」」」


あ、昼の空のお星様になった。

ガブリアスはあの首輪のせいで苦しんでるみたいだ。


サトシ「ガブリアス！！」


『気を確かにするんだガブリアス！！』


その瞬間、ガブリアスはこっち側に向けて
はかいこうせんを放ってきた。


『全員伏せろ！！』


私の声でみんなはどうにか避けれたみたいだ。


シトロン「博士！ガブリアスの首輪を！！」


プラターヌ「あの首輪は…？」


研究員1「奴らの仕業です！」


プラターヌ「何！？」


研究員1「ケロマツを庇ってガブリアスは！！」


ガブリアスは苦しみながら飛翔し研究所の壁を
突き破った。そして街の建物などに
当たりながら逃走した。


サトシ「ガブリアスが泣いてる……！！」


『苦しんでる…！こんなこと望んでないのに！』


『追うぞサトシ！』


サトシ「分かった！」


プラターヌ「気をつけろよ二人共！！」


私とサトシは研究所を飛び出したガブリアスを追おうとしたその時ケロマツが立ちふさがった。


サトシ「ケロマツ！？」


ケロマツ「ケロッ！！」


『サトシ、ケロマツも連れて行こう。』


ケロマツの目がそれを訴えていた。


サトシ「分かった姉ちゃん！」


そしてケロマツは外に向かい、私達もそれについていった。

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