検索窓
今日:14 hit、昨日:9 hit、合計:18,620 hit

21話 ページ22

ジムの中にはむしポケモンのたくさんの写真が並んでいた。みんなはその写真を目を輝かせながら見ていた。


ビオラ「それじゃあサトシ君にソラちゃん!
  始めましょうか!」


サトシ「はい!」


『お願いします。』


じゃんけんの結果、サトシから先にやることになった。



















スタッフ「これより、チャレンジャーサトシ対ジムリーダービオラのハクダンジムジム戦を始めます。使用ポケモンは2体、どちらかのポケモンがすべて戦闘不能になった時点でバトル終了となります。ポケモンの交代はチャレンジャーのみ認められます。」


ビオラ「シャッターチャンスを狙うように勝利を狙うわ!行くわよアメタマ!」


ビオラさんの最初の1匹はアメタマか……。


サトシ「カロス地方最初のジム戦、まずは
  お前からだピカチュウ!」


サピカ「ピッカ!」


むし・みずタイプのアメタマにピカチュウは
有利だけどどこまで粘れるかねぇ……。


スタッフ「それでは……始めっ!」


スタッフの掛け声とともに戦いの火蓋が切って落とされた。


サトシ「ピカチュウ!先制のでんこうせっか!」


先制攻撃を仕掛けたのはサトシだった。
ピカチュウは素早いスピードでアメタマにアメタマのまもるで防がれてしまった。


サトシ「回り込んでアイアンテールだ!」


まもるを意識したのか回り込んで攻撃する手法に切り替えた。
しかしアメタマの素早い動きで避けられてしまった。

しっかし……アメタマスケートしてるみたいに軽やかだな…。

サトシはエレキボールでアメタマの動きを止めようとしたが、れいとうビームで相殺されてしまった。


ビオラ「こっからが本番よ……。フィールドに
  向かってれいとうビーム!」


アメタマは地面に向かってれいとうビームを
うった。地面はスケートリンクのように氷に
覆われ、少し動くだけでも滑る状態だった。


ユリーカ「フィールドが凍っちゃったよ!?」


『勝つためにはまず場を自分のものにする……ね。』


ユリーカ「どういうこと?」


『見てればわかるよ。』


アメタマは氷のフィールドをスケートするように滑り始めた。


サトシ「ピカチュウ、アイアンテールだ!」


滑ってきたアメタマを打ち返すかのようにアイアンテールはヒットした。


『これは不味いな……。』


ユリーカ「え?」


その時、ピカチュウはシグナルビームを
くらい、戦闘不能になった。

22話→←20話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

遊星(プロフ) - soramamek0427さん» 分かりました。更新再開お待ちしてます。更新頑張って下さい。 (2020年6月7日 12時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
soramamek0427(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます!もう少しで更新できると思うのでよろしくお願いします! (2020年6月7日 12時) (レス) id: 28d40b760e (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年6月7日 12時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そらまめ | 作成日時:2020年2月10日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。