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13話 ページ14

そして数分後、サトシが外に出てきた。


サトシ「おーいお待たせ!!」


シトロン「サトシ、最初に挑戦するジムは
  ハクダンジムって言ってましたよね?」


サトシ「あぁ!そろそろジムリーダー帰ってきてると思うんだ!」


『ジムに行くには4番道路を行くのがベスト
らしいんだよ。』


私がそういうとサトシは目を輝かせた。
その風貌は気合十分というようだった。


『それじゃあ行くか。』


ユリーカ「しゅっぱーつ!!」


サトシ「え?」


サトシはシトロンとユリーカが来ることに困惑
しているようだった。


シトロン「何してるんですか。行きますよ。」


サトシ「え……でも……道案内はもう……」


ユリーカ「やだなぁ。サトシと私達は仲間でしょ?」


『そうだぞサトシ。今さらのけ者にされても
困るぞ。』


サトシ「ていうか姉ちゃん!仕事あるんじゃないの?」


『サトシがしてる冒険ってやつをしたくて
長めの休みをとってきた。雑務とかは多少
しなきゃだけどね。』


私は胸を張って言った。


サトシ「ほんとに……?ほんとにみんな来てくれるのか……?」


シトロン「言ったでしょう。サトシ達から
  勇気を貰ったって。一緒に旅をすれば
  僕も強くなれる気がするんです!」


ユリーカ「だよねお兄ちゃん!」


シトロン「………って、だめですか?」


シトロンは恥ずかしそうに頭をかいた。


サトシ「そんなことないって!みんなで旅した方が楽しいって!」


サトシがそう言うとシトロンとユリーカは目を輝かせた。


サトシ「シトロン、ユリーカ、あと姉ちゃんも。よろしくな!」


そう言って私達は手を合わせた。


サトシ「それじゃあ皆、冒険に出発だー!!」


全員「「『おー!!』」」

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遊星(プロフ) - soramamek0427さん» 分かりました。更新再開お待ちしてます。更新頑張って下さい。 (2020年6月7日 12時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
soramamek0427(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます!もう少しで更新できると思うのでよろしくお願いします! (2020年6月7日 12時) (レス) id: 28d40b760e (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年6月7日 12時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そらまめ | 作成日時:2020年2月10日 19時

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