サトシの姉は最強さん【ポケットモンスターXY】

11話 ページ12

翌日


プラターヌ「みんな眠れたかなこんな有様で。」


サトシ「はい！もうすっかり！」


ユリーカ「全然ぐっすりだったもんね！」


シトロン「そうだね！」


『お世話になりました博士。』


サトシ「サトシくんとソラくんはこれからが冒険の本番だね。」


サトシ「はい！」


プラターヌ「ときにカロス地方のポケモン図鑑は持っているかな？」


『いえ、持っていませんが………。』


すると博士は真新しいポケモン図鑑を2つ
差し出した。


サトシ「ありがとうございます！」


『活用させてもらいます。』


サトシ「プラターヌ博士研究頑張ってください！！」


そう言ってサトシが歩き出そうとしたその時
サトシの顔面にケロムースが飛んできた。


『君はあのときのケロマツかい？』


ケロマツ「ケロッ！！」


するとケロマツはサトシに向けてモンスターボールを転がした。
これって………


『サトシ、このケロマツくんお前についていきたいみたいだけど？』


サトシ「そうなのか？」


『ケロマツの方からトレーナーを選ぶとはね。』


ユリーカ「気に入られたんだね！」


するとサトシはケロマツに目線の高さを合わせ


サトシ「ケロマツ、俺達と行くか？」


ケロマツ「ケロッ！」


ケロマツは自らモンスターボールに触れて
ゲットされた。


カロス地方はじめてのポケモンをゲットした
サトシだった。


そしてここから私達の旅がスタートした。

　

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