･ ページ10
｢A！A！！｣
A ｢んえっ、、おー、恭平｣
恭 ｢おーじゃないねん、何回呼んだと思ってるん｣
A ｢あは、、(笑)ごめん聞こえてへんかった、、｣
忍者の子達と別れてなにわ男子でのリハ中
隅っこに座ってさっきの事を考えてた
恭 ｢熱ある、、わけでもなさそうやな｣
おでこに添えられる手が優しくて、今まで我慢してた涙が溢れてくる
恭 ｢ちょ、、ほんまにどうしたん、、、？｣
溢れる涙を親指で拭いながら座ってるうちに目線を合わせてしゃがんでくれる
A ｢女やからって、、言われた、、、｣
A ｢女やから人気あるって、、、｣
A ｢やっぱ、、みんなそう思ってるんよな、、｣
恭 ｢誰に言われたん｣
A ｢わ、からん、、声しか聞こえんかった、、｣
A ｢湧が言おうとしてくれたけど止めた、、後輩にそんなことさせられんから、、、｣
A ｢恭平もやめてね、、絶対。恭平がみんなに悪く思われるの、、うち嫌やから、、、｣
そう恭平の目を見て言えば軽くデコピンされた
A ｢った、、なに、、、｣
恭 ｢あほ。好きな女が泣いてるのに守らん男がどこにおんねん｣
恭 ｢みっちー！！Aのこと抑えといて｣
道 ｢え、なんで｣
みっちーを呼んだかと思えばわけわからんことを頼む恭平
道 ｢、、、よく分からんけど、了解｣
みっちーと目が合って後ろから抱きしめられる
恭 ｢よろしく｣
そう言ってどこかに走っていってしまった
A ｢え、ちょ！！なんで？！どこ行くん？！｣
道 ｢あー、、暴れないでください、、、｣
A ｢け、けど、、恭平が、、、｣
道 ｢恭平はAちゃんのこと守りに行ったんですよ｣
A ｢それがあかんの、、恭平が怖い人って思われたら、、、｣
ジタバタ暴れるけどみっちーの力に勝てるわけなくて
全然抜け出せない
道 ｢はぁ、、恭平の優しさ無駄にしたらダメやないですか｣
A ｢でも、、、｣
道 ｢Aちゃんは恭平に、俺らに守られてればええの。俺らがそうしたいから｣
道 ｢だから！暴れないでください！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 809人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハムが食いてえ(プロフ) - ちなこさん» コメントありがとうございます！！遅くなってしまいましたが廉くんと結ばれたらというお話し書かせていただきました！！これからも応援していただけると嬉しいです！！！ (2020年7月25日 20時) (
レス) id: c0041d33f2 (このIDを非表示/違反報告)
ハムが食いてえ(プロフ) - みやさん» いつもありがとうございます！！これからもみや様に喜んでいただけるようなお話を描けるように頑張りますので応援よろしくお願いします！！ (2020年7月10日 21時) (レス) id: ef8d91d722 (このIDを非表示/違反報告)
ハムが食いてえ(プロフ) - いちごさん» コメントありがとうございます！！これからも更新頑張っていきますので応援よろしくお願いします！！ (2020年7月10日 21時) (レス) id: ef8d91d722 (このIDを非表示/違反報告)
ちなこ(プロフ) - 私の１日最後の楽しみをいつもありがとうございます！！廉くん切なくて廉くんと結ばれれば…と一瞬思ってしまったごめんなさい！！！番外編とかで廉くんと結ばれるのも見てみたかったりします！！ (2020年7月10日 3時) (レス) id: 3adce2c6d7 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 毎日楽しみに拝読させていただいています。いつもどきどきわくわくほっこりさせてくださる作者のハムが食いてえさんには感謝です！恭平くんかっこよすぎて死にそうになる時もあります笑これからも応援します！頑張ってください！！ (2020年7月6日 23時) (レス) id: 36a4111e18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハムが食いてえ
| 作成日時：2020年6月28日 22時
