拾壱 稽古相手 ページ11
杏寿郎「そういえば、ミチの瞳は不思議だな、瞳の色がコロコロと変わる!」
「私の瞳は光の当て具合でいろんな色になるんだ〜
だから、よく人に君が悪がれるんだ。杏寿郎もそう思う?」
杏寿郎「あなや、俺はそう思わないぞ!俺は綺麗な瞳だと思う!」
「(クス そう言ってくれたの君で2人目だよ、ありがとう!(微笑」
杏寿郎「////(なんだ、この胸の高鳴りは?俺は、どうしたんだ?)」
「あ!杏寿郎、この後、暇?」
杏寿郎「ハッ、ああ、もう仕事は終わっているからな!」
「じゃあ、私の稽古相手になってよ!」
杏寿郎「よもやよもや、そんなことか!
いくらでも付き合おう!」
「じゃあ、早速しよう、
あ、先に外に出てて竹刀持ってくるから」
杏寿郎「わかったぞ!」
「おまたせ〜」
杏寿郎「?やけに竹刀の数が多くないか?」
「あ〜私の師範は三刀流の使い手でもあるから
だから、持ってきたんだ」
杏寿郎「よもや、三刀流の使い手とはミチはいい師範に出会えてよかったな」
「それはお互い様ということでしょ?
杏寿郎、だって今こうやって生きていけてるのだから!」
杏寿郎「フッ、そうだな!
では、行くぞ!」
「うん!」
杏寿郎「!!(一瞬にして雰囲気が!?)
炎の呼吸 壱の型 “不知火” 」
やっぱり、最初はそれか
「時雨蒼燕流 守式二の型 “逆巻く雨” 」
水を出現させ、水を竹刀で巻き上げ姿を隠し、体をかがめて攻撃を避ける技
杏寿郎「よもや、躱されるとは!」
隙ができた
「時雨蒼燕流 攻式五の型 」
竹刀を持つ手をあげる
杏寿郎「甘い!そんなものか!」
ニヤ
杏寿郎(ハッ、竹刀がない!?…まさか)
「 “五月雨” 」
私は、竹刀を持っていた手をあげる瞬間に竹刀を放し逆の手に持ち替え杏寿郎の首に竹刀を置く
杏寿郎「ま、参った!
これは、俺の負けだな!」
「ふう、杏寿郎、相手をしてくれてありがとう!」
杏寿郎「ミチは強いな、さて俺はもう行くな!
ミチは強い!ここまで来るのを待っているぞ!」
「必ず、そこまで、登って見せるから!
またね、杏寿郎!」
杏寿郎「ああ!またな、ミチ!!」
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sasa(プロフ) - こんばんは!初めて拝見しました!面白いです!肆拾伍の炭治郎が首のない鬼に対して、てさぎりをしようと提案していますが、正しくは袈裟斬りです(けさぎり)。細かくて申し訳ないのですが、直していただきたいですm(__)mこれからも応援しているので、頑張ってください! (2019年8月16日 1時) (レス) id: 51b1b26268 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月16日 15時) (レス) id: 24467df71f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:未知 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/verifymail?
作成日時:2019年7月16日 14時