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SH「あれ?みんな起きるの早いね。おはよう」
張本人登場。
場の空気が一瞬凍りつく。
からの急上昇。
JK「ヒョン!ヒョン!誰とデート行くんですか!?」
「ヤー!ヒョナ!お風呂の後はちゃんと髪拭けって!」
JM「そんな気合い入れていく相手って誰ですか!?」
JH「あの服どこのですか!?」
RM「この香水、お気に入りだって言ってたやつじゃないですか!?」
TH「ヒョーーーン!!」
それ関係あるか?って質問からただの野次まで。
まだ水が滴る髪を拭いてあげれば
SH「Cheers(ありがとうございます).」
と火照った顔をフニャッと崩す。
熱気と色気にやられそう。
「いや違う。それより、デートって?」
少し考える仕草の後、いたずらっ子みたいに笑ったスヒョナ。
SH「内緒です」
あ、これガチだ。
SH「髪乾かしてきますね。Have a nice day(いい1日を).」
スヒョナは、化粧水やらを手にまた戻って行った。
TH「あんでぇーーーーー」
JM「うわっ!僕の服で拭くなよ!!!」
JH「泣かない泣かない!そりゃヒョンだって男なんだから、彼女の1人や2人いるって」
その言葉にさらに顔を歪めるテヒョナ。
JK「ヒョン、、、」
やばい、この子も泣きそうだ。
RM「知りませんでした」
「僕もだよ」
ピンポーン
RM「誰ですかこのタイミングで」
JH「マネージャーじゃない?」
「今日休みなのに?」
JK「もしかして、ヒョンの相手、、、?」
マンネの爆弾発言。
ドタバタと玄関に向かう。
TH「これ誰が出るの!?」
JM「ここはヒョン行ってよ!」
JH「そういう時だけヒョン頼らないで!」
RM「ホソガ押すなって!」
JK「ここは長男の出番です!!」
「ヤー!年寄りは丁重に扱えよ!!」
ガチャ
「「あ」」
SG「はよ」
WZ「おはようございます」
HS「おはようございます!」
「「え??」」
どうしてここにSEVENTEENのウジ君とホシ君が居るのかな?
というか、ユンギいつ起きたの?
ん?
この流れ、すごいデジャブだ。
SG「なんだ2人か」
WZ「すいません。こいつが行きたいってうるさくて」
HS「ヤハー!俺が悪いみたいに言うなよ!」
SG「あいつなら大丈夫だろ」
「ちょちょ、ちょっと待ってユンギ?」
いや、そんな顔しなで。
一応、あなたのヒョンよ?
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作者名:ソラン | 作成日時:2021年8月2日 13時