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11デート ナムジュンside ページ22

TH「うぇーーーー!?!?」



時刻は6:46。

頼むやめてくれ。

朝からでかい声を出されるのは、命が危ない。

隣の部屋では、ユンギヒョンが寝てるんだ。

いくら相手がジニヒョンだからって、分からないぞ。

いや待て。

テヒョナの部屋にはもっとヤバい人が寝てるじゃないか。

なんだ、死にたいのか。



TH「うぇ!?うぇ!?うぇ!?」

JM「う、る、さぁぁぁい!!!」



ジミナが部屋に突入したのか、さらに騒がしくなる。

布団を被って耳を塞いだって聞こえてしまう。



TH「だって、だって!ヒョンがデートに行くって!」



その言葉を皮切りに、大半がヒョナlineの部屋に集まる。



「「デート!?!?!?」」



ああ、そうか。



JM「おはようございます、ヒョンたち」

JN「おはようジミナ」

JH「デートって!?」

JK「誰と!誰とデートですか!?」

TH「そんなの僕が知りたいよー!!スヒョニヒョンが

「今日はデートだから」

って、朝からお風呂行っちゃって、、、」

JK「うわ、これガチですよ!洋服も並べてある!」

JH「しかも相変わらずセンス良い!!」

JN「あの子普段、香水まで用意してあることない!」

JM「そんな!めちゃくちゃ気合い入ってるじゃないですか、、、」

TH「ヒョンに彼女が居たなんて知らなかった、、、」

JH「あれ?ユンギヒョンとナムジュナは?」

JN「ユンギならまだ寝てるよ」

JK「ヒョンは置いて来ました」

JN「ん?てことは起きてるの?」

JK「多分」



ヤバい。



「「ナムジュナーーー!!!」」



起きてるのに何で来ないんだ、と言わんばかりの顔が並ぶ。



「な、何ですか」



気まずい。

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作者名:ソラン | 作成日時:2021年8月2日 13時

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