焼きそば食いたいだけだったのに… ページ2
AM2:30
家で1人ゲーム盛り上がっていたところ、無性にカップ焼きそばが食べたくなりコンビニにいくことにした。
最短のコンビニはすぐなんだけど、あまり近くに住んでるとかバレたくないから、ちょっと歩いたところのほうにあるコンビニに行くことにしている。
それが仇になったのだろうか。
真夜中に、マスクして、メガネして、黒いフードかぶって、スウェット。
「ちょっといいですか？」
後ろから声かけられて振り向くと、
二人組の警察官が。
いやこれ職質やんん…。
貴「はい。」
警A「今ね、この辺物騒でパトロール強化してるんですよ。」
貴「はぁ。」
警A「で、何かある前にいろんな人に協力してもらっているんですよ。」
警B「すみませんね。それで、お姉さんこんな夜遅くに一人で何してるのか、聞いてもいいですかね？」
めっちゃ狙い定めとるやん。
貴「なにしてるって、コンビニ行こうかなって。」
警A「コンビニですか。あっちにあるじゃないですか？なんでこっちに？」
貴「えぇ、まあ…近すぎるのも少々不都合なことが。私怪しいですか？」
警B「うん。申し訳ないけど。身分証明証とかある？」
あぁ、そりゃそうだな。
貴「免許証だしますよ…」
よし、免許証だして…
貴「え」
ない…！！？？
警B「どうしました？」
Apple Payだから、油断して財布持ってきてねええええ！！
警A「免許証は？」
貴「えっと、、財布忘れました。」
警B「コンビニ行くのに財布忘れるって？」
貴「いや、Apple Payで払おうとしてたので…」
わいこれヤバイやん？
神様…わいはどうすりゃええんですか？
警A「所持品検査してもいい？」
なんも持ってないよ…！
「え、A？」
この声は…！
貴「和也…！」
警A「お知り合いで……！?に、に」
警B「に、に、二宮和也！！さん…！」
和「あ、はい。えっと、これは…」
貴「職質だよ職質！」
和「ばか、お前、そんな格好してるからだよ。」
そう言って、私のフード、メガネ、マスクを剥ぎ取り、
和「こいつ、妹の二宮Aと申しますけど…笑。」
警A「ぁあ！三代目の！」
警B「すみません…免許証をお持ちでなかったので。」
和「すみませんねえ。ほんと。余計な業務を煩わせてしまって。
ほら、帰るよ。」
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遊馬雄里(プロフ) - とても面白くて大好きです！ 作中にifが出てきて舞い上がりました笑 これこらも頑張ってください。 (2020年5月26日 5時) (
レス) id: fd01452b84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - とても面白いです。GENERATIONSが好きなので出てほしいです。呼び名を名前にちゃん付けにしてくれたらうれしいです。 (2019年12月21日 13時) (レス) id: 9e39fec3dc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月3日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏樹
| 作成日時：2019年12月3日 10時
