2日目:昼 ページ10
「昨日九尾をGSで一番上にした奴に一応聞くが、本気で狐とはおもってないよな?」
「当たり前じゃん」
「そりゃあね」
「えっ?!そーなの?!」
「「「「霊能黙れ!!」」」」
「すんません」
『ハオキチは本当に占いに狐は出てないと思ってるんですか?』
「いや、確率の話をしただけだ
狐は占いに出てると思う
でも狐は吊るより呪殺のが安心できるしな」
「じゃ、占い同士占わせるの?」
「今日まではグレー占わせて、明日から占い師占いをして欲しいと思ってるが、そこら辺は霊能に任せる」
「んじゃ、それでいいや」
「「「「「適当だな!!」」」」」
そんなこんなで霊能がボケを炸裂してる間にいつの間にやら4時になっていて、竜牙がGSを回収する
A:リヨン>カルマ>まお
リヨン:カルマ>まお
ミケ:カルマ>リヨン>まお
覇王:カルマ>リヨン>まお
りぃ:リヨン>カルマ>まお
まお:リヨン>カルマ
あいか:リヨン>まお>カルマ
熊:リヨン>カルマ>まお
ペリカン:リヨン>まお>カルマ
ちせ:まお>リヨン>カルマ
ゴリラ:リヨン>まお>カルマ
なお:カルマ>リヨン>まお
カルマ:リヨン>まお
竜牙が全員のGSを眺め照らし合わせる
顔立ちの整った美女が考え込むその姿はとても絵になった
「本指定リヨン」
それが約10分間考え込んで導いた結論だった
みんな思わず心の中で長いわ!と突っ込んだことだろう
「遺言とかCOとかある?」
「COはなし、遺言か...狐は占いに出てると思うから占い同士占うなら早めにした方がいいと思う
それと、なおとかカルマが傍観に徹しているあたりが怪しいと思う
それくらいかな」
リヨンのイケボで放たれる遺言はどことなく的を射てる様な気がした
−ピーーーッ!!−
残り時間が0となり全員が自室に戻っていく
部屋についたAは手早く投票を済ませ就寝準備をする
昨日と同じように今日の出来事を簡単にまとめる
そのメモを昨日のメモと重ねてテーブルの上に置く
電気を消すと窓の無いその部屋はパソコンの画面のみの光となる
Aは布団と頭までかぶり、真暗闇の中眠りに就いた
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瑠璃(プロフ) - 46ねこ☆KING★さん» コメありがとうございます!そのような事を言っていただき感激です!!第3弾を作る時有難くお借りさせて頂きます!! (2016年11月6日 19時) (レス) id: 948fa60ac2 (このIDを非表示/違反報告)
46ねこ☆KING★(プロフ) - こんにちは!この小説楽しんで読んでます!もし次回作を作るならぜひ名前を使ってください! (2016年11月6日 18時) (レス) id: 6df4737a1e (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - くらまさん» くらま様!!コメありがとうございますうう!!楽しんでいただけて良かったです!誤字は...発見次第訂正してきますw是非また!貸していただけるのであれば!ありがたーく使わせてもらいます! (2016年11月6日 6時) (レス) id: 948fa60ac2 (このIDを非表示/違反報告)
くらま - 完結お疲れ様!やっと見られたよ(笑)騎士日記他、役職目線、第2戦、読んでて楽しかったよ♪すこーし誤字、合ったかな?((´∀`*))ヶラヶラ 次、書く機会があったら、また使ってよ、扱いにくくなければ(笑) (2016年11月6日 3時) (レス) id: 1a88607d7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠璃 | 作成日時:2016年7月3日 18時