1日目:昼 2 ページ8
「私は覇王鬼帝の意見に賛成だ
占いロラはリスクが高い
だからグレーから三人仮指定を出す
そこからGSを出して欲しい
異論は?」
「霊能がそれでいいなら...」
竜牙の言葉に誰も異論は出さなかった
まさに鶴の一声だ
「じゃ、とりあえず仮指定は九尾、ハオキチ、なお」
仮指定を聞きその3人に順番に質問したり意見を聞いたりとたっぷり2時間使ってGSを出す
全員のGSが出揃う頃には4時を少し過ぎていた
A:九尾>なお>ハオキチ
リヨン:ハオキチ>九尾>なお
ミケ:九尾>ハオキチ>なお
覇王:なお>九尾
りぃ:九尾>なお>ハオキチ
まお:九尾>なお>ハオキチ
あいか:ハオキチ>なお>九尾
熊:なお>ハオキチ>九尾
ペリカン:ハオキチ>九尾>なお
九尾:ハオキチ>なお
ちせ:なお>九尾>ハオキチ
ゴリラ:九尾>ハオキチ>なお
そーま:ハオキチ>九尾>なお
なお:ハオキチ>九尾
カルマ:九尾>ハオキチ>なお
竜牙が全員のGSを回収し照らし合わせる
なんとも言えない緊張感が広場の間を支配する
全員がGSを出して10分後...残り時間が40分を切ったあたりで竜牙が顔を上げた
「本指定、九尾」
竜牙が言葉を投げる
「私ですか...まあ初日だし騎士じゃないんで仕方ないですね
ちなみに聞きたいんですけど、GSで私を一番にした人【正直に】理由を言ってください」
指定を呑んだ九尾はA、ミケ、まお、りぃ、ゴリラ、カルマに真っ黒な笑顔を向ける
「初日はセンサーよ
強いて言うなら九尾と言ったら九尾の狐でワンチャン妖狐あるかなーと思っただけよ」
最初に答えたのはゴリラだったが、ほかの5人もうんうんと頷いた
「やっぱりか...そんなことだろーと思った」
「私もそう思ったから九尾に指定した」
「「「「「おい、霊能!!!」」」」」
まさかの限りなくエンタメ吊りに近い理由だった事を知り全員がシンクロした
「いやだって...初日センサーじゃん」
竜牙の言葉に呆れた...という顔をしながら九尾はまあいいや...と呟く
「墓場で観戦してるわ」
「遺言言っとく?」
竜牙がそう聞くと九尾は特に言うことは無いからいいと言った
ピーーーッ!!
そうこうしているうちに残り時間が0となり、全員が自分の部屋に戻っていった
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瑠璃(プロフ) - 46ねこ☆KING★さん» コメありがとうございます!そのような事を言っていただき感激です!!第3弾を作る時有難くお借りさせて頂きます!! (2016年11月6日 19時) (レス) id: 948fa60ac2 (このIDを非表示/違反報告)
46ねこ☆KING★(プロフ) - こんにちは!この小説楽しんで読んでます!もし次回作を作るならぜひ名前を使ってください! (2016年11月6日 18時) (レス) id: 6df4737a1e (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - くらまさん» くらま様!!コメありがとうございますうう!!楽しんでいただけて良かったです!誤字は...発見次第訂正してきますw是非また!貸していただけるのであれば!ありがたーく使わせてもらいます! (2016年11月6日 6時) (レス) id: 948fa60ac2 (このIDを非表示/違反報告)
くらま - 完結お疲れ様!やっと見られたよ(笑)騎士日記他、役職目線、第2戦、読んでて楽しかったよ♪すこーし誤字、合ったかな?((´∀`*))ヶラヶラ 次、書く機会があったら、また使ってよ、扱いにくくなければ(笑) (2016年11月6日 3時) (レス) id: 1a88607d7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠璃 | 作成日時:2016年7月3日 18時