7-6.-JS- ページ6
見間違いじゃなかった。
僕が段ボールを持ち上げるのを誰かが見ていた。
確かに誰かが柱の陰にいた。
この駐車場には、車がそのまま入れるように入居者が持ってる認証キーをおしてシャッターを開けるか、
歩いてきてパネルに番号を打ち込まないと開かないはず。
マンション付近でバックミラーやサイドを見るのが癖になってる僕は、ちゃんと入る時見てた。
車の周りには誰もいなかったよ。
なら…先に入ってたってこと？
…。
見た感じ、僕よりも少しだけ年下の女性だった。
1人きりだった。
僕くらいの世代でこのマンション…
僕みたいなお仕事してない限り、住むのは難しい気がする…。
実は結婚していて旦那さんが芸能人とかの人かな。
ちょっと嫌な予感がするよ。
さすがにサセンペンでもわからないような情報だから、ペンの可能性低いけど…。
エレベーターに乗り込み夢中でAの唇を貪るようにキスした。
Aの唇で安心したくて夢中で舌を絡ませた。
外でこんな大胆な行動、普段の僕ならしないから、Aは目をまん丸くして僕を見つめた。
「続きは片付けたら…ね」
そう言いながらも、僕は気がかりで。
今まで付き合った彼女をこのマンションに連れてきたこともない。
Aが初めて。
それでも、
正直なところ、心当たりがある…。
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みぃ★(プロフ) - 陽さん☆そう言っていただけて嬉しいです★私自身この作品はこうだったら嬉しいなあって展開をたくさんいれてますので、ぜひ楽しんでください☆ (2015年4月22日 0時) (
レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - いつも楽しんでます^^ 何度も何度も読み直してて初コメしてみました 笑 。お待ちしてます！ (2015年4月15日 19時) (レス) id: b6542957f9 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - 陽さん☆ありがとうございます泣 更新滞りすみませんでした。シアコンツアー終わったら更新しますね★ (2015年4月15日 12時) (レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - ずっとずっとこの小説のファンです。沢山 この小説に泣かされてきました 笑。 更新 楽しみにしてます (2015年4月12日 20時) (レス) id: b6542957f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2014年10月18日 19時
