7-25.-JS- ページ27
「オッパ…？」
JS「へ？」
裏口からタクシーに乗り込もうとしたら、後ろから声をかけられた。
もう、バレたの…新しい家…。
引っ越してまだ10日もたたないこの家、
そとに車を止めっぱなしにしたこともないし、
どこで見ていたの…？
「安心してオッパ。知ってるのは私くらいだから」
JS「…どうやって知ったの？…マネヒ…！！」
「待って！！誰にも言わないから、オッパ待って…！」
２０歳ぐらいのその女の子は、ぐっとぼくの腕を掴み、
「前より大きなおうち…誰と住んでるの？」
そう淡々とぼくに言ってきた。
恋人と？と疑った悲愴感もなく、
情報を知りたいだけなのかもわからない、
ただ、まっすぐにぼくを見つめてきいてきた。
「答えないのはイエスね、オッパ」
JS「ち、違っ」
「大丈夫よ、誰も言わないし、誰かに頼まれたわけでもないから」
JS「…」
「多分、ここはまだ皆知らないから。」
JS「み、みんなって…？」
「シアペンのみんなよ。そしてマスコミも。」
JS「君はどうして知…」
ププー
マネヒョンが運転手にたのみ、派手にクラクションを鳴らしたことでスキができ、ぼくは車にのりこんだ。
なんで、もう新しい家を…？
マスコミは知らない…？
彼女はなぜわかったんだ…？
MG「ジュンス、気をつけろよ。あの子単独だって話してたけど、わからないからな」
JS「マネヒョン、会話聞こえたの？」
MG「口の動きで察した」
JS「そう…。どうしよう…」
MG「オロオロしたら余計怪しいけど、彼女にまた会う保証はないし、取り繕えないな…」
JS「…」
ジェジュンヒョンの朗報の前に緊急会議になりそうな気がした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 313人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぃ★(プロフ) - 陽さん☆そう言っていただけて嬉しいです★私自身この作品はこうだったら嬉しいなあって展開をたくさんいれてますので、ぜひ楽しんでください☆ (2015年4月22日 0時) (
レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - いつも楽しんでます^^ 何度も何度も読み直してて初コメしてみました 笑 。お待ちしてます！ (2015年4月15日 19時) (レス) id: b6542957f9 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - 陽さん☆ありがとうございます泣 更新滞りすみませんでした。シアコンツアー終わったら更新しますね★ (2015年4月15日 12時) (レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - ずっとずっとこの小説のファンです。沢山 この小説に泣かされてきました 笑。 更新 楽しみにしてます (2015年4月12日 20時) (レス) id: b6542957f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃ★
| 作成日時：2014年10月18日 19時
