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☆番外編 ページ46

深澤side





それは俺がたまたま有給を取って休みだった日のこと




この日はお店も定休日だったから、涼太と翔太も休み




阿部と目黒は買い物に出かけてるし、その他のメンツは仕事。




ずっと部屋でゲームをしてたけど、なんか飽きてリビングに向かう。





宮「おっ、一段落ついた??」

「うーん...なんか飽きた」

宮「お茶かコーヒーいれようか?」

「ん、じゃあコーヒーほしい」

宮「んふふ、了解。」



まあ、俺は翔太ほど涼太を知らないけど、だいぶ分かってきた気がする。


さすが10年来の付き合いだけあるわ...





ってか...翔太を思い浮かべて翔太が居ないことに気づく。




「そういえば、翔太は?」

宮「あ〜今日は都心行ってる。いつもの美容ケアのお店?に行くって言ってた。」

「涼太着いてかないの珍しくない?」

宮「いや、それ何年前の話よ。最近は一人でスーって言っちゃうよ?なんなら帰りに康二辺りと帰ってくることもあるから、多分2人でどっか行ってるんじゃない?」



「...もしかして、嫉妬してる??」

宮「してません〜!すぐにちょっかいかけないの」

「はいはい、すみません。」




なんて他愛もない話で盛り上がってる時だった。




ピンポーン




インターホンの音が響き渡る。



「あ〜俺出るわ」



俺は玄関に向かって、ドアを開く。







「はーい、どちらさま...........え」






確認しなかった俺が悪かった。







.






『久しぶり、お兄ちゃん』




そこにいたのは10年以上ぶりに会う妹だった。






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ぴぃ - 突然すみません。「Schneehaus」という作品が病系のお話の様ですが、こちらとシェアハウスの設定が似ている気がしました。おそらく主様の方が先にこのお話を考えられたのかなと思い報告させていただきました。 (2021年10月19日 5時) (レス) id: 0d74d06c31 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ありがとうございます!楽しみにしています! (2021年2月7日 18時) (レス) id: bd32a8802b (このIDを非表示/違反報告)
Ra.(プロフ) - 葵さん» リクエストありがとうございます!移行先で書かせていただきます!今後もよろしくお願いします!! (2021年2月7日 18時) (レス) id: 87b7a84b39 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初めまして。いきなり失礼します。リクエストなんですがdtがfkに初めて弱みを見せたお話をみたいです! (2021年2月7日 12時) (レス) id: bd32a8802b (このIDを非表示/違反報告)
Ra.(プロフ) - 綾子さん» こちらこそリクエストありがとうございました!今後もよろしくお願いします!! (2021年1月31日 17時) (レス) id: 87b7a84b39 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ra. | 作成日時:2021年1月17日 2時

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