検索窓
今日:9 hit、昨日:44 hit、合計:493,648 hit

. ページ34

.




涼太の部屋に入ると、涼太には珍しく部屋が少し雑多になってた。


整頓好きなこいつがコレだ


かなり無理したんだろうなと思う。




「あんまり咎めたくないけど、いつから?」


するとベッドで寝転んでた涼太がこっちを見てきた。



宮「翔太...」

「ちなみにふっかにもバレてたからね。」

宮「.....熱は今日から...ゆーて微熱...」

「体調は??」

宮「.....しんどかったのは一昨日から」



一昨日...隠し上手にも程があるんだよな...

叱りたいが何度も叱ってるから、今日は叱らない。


それに...俺も同じだからなんにも言えない

まあまだ頼るだけマシだと思ってる...思ってる...うん



「そう、食欲は?」

宮「...今はいいかな」

「分かった、なんかあったら言って」



そう言って部屋を後にしようとする。



すると涼太に裾を掴まれた




宮「...えーっと...」



涼太が裾を掴む時は甘えたい時

甘えれない涼太の昔からの癖


可愛いなって思ってしまう。


今日はあえて意地悪をしてみようと思う。



「な〜に?涼太くん」

宮「あ...え?」

「言葉で言わないと分からないでちゅよ?」

宮「くっそ...ちょっ...1人にしないで...」

「何で?」

宮「なん...さび...しい...から...」

「なに??聞こえない〜!!」

宮「寂しいの!!翔太とゆっくり話したい...」

「んふふ、1つ借りね」



ほんっっっと可愛い




ガチャ



ドアが開く音がする。


まずいか...?って思ったが



深「仲がいいことでっ」



ふっかなのでセーフ(2回目)




宮「ふっか...」

深「他のメンツにはだて寝不足らしいから寝てる〜とりあえず昼は自分たちでどうにかしろって言っておいた!」

「ナイスふっか!!」

深「まあね〜!」

宮「2人とも...ありがとう...」

「そんなこと言ってる暇あるなら早く寝て治せ」



そう言うと涼太は安心したのかそのまま眠りについた。






.

.→←☆弱いところ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (385 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1694人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぴぃ - 突然すみません。「Schneehaus」という作品が病系のお話の様ですが、こちらとシェアハウスの設定が似ている気がしました。おそらく主様の方が先にこのお話を考えられたのかなと思い報告させていただきました。 (2021年10月19日 5時) (レス) id: 0d74d06c31 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ありがとうございます!楽しみにしています! (2021年2月7日 18時) (レス) id: bd32a8802b (このIDを非表示/違反報告)
Ra.(プロフ) - 葵さん» リクエストありがとうございます!移行先で書かせていただきます!今後もよろしくお願いします!! (2021年2月7日 18時) (レス) id: 87b7a84b39 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初めまして。いきなり失礼します。リクエストなんですがdtがfkに初めて弱みを見せたお話をみたいです! (2021年2月7日 12時) (レス) id: bd32a8802b (このIDを非表示/違反報告)
Ra.(プロフ) - 綾子さん» こちらこそリクエストありがとうございました!今後もよろしくお願いします!! (2021年1月31日 17時) (レス) id: 87b7a84b39 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ra. | 作成日時:2021年1月17日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。