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やっぱりめめを付きまとってたらしい｡
その後もずっと『目黒くんを返して！！』とずっと叫んでいた｡
それに気づいた大家さんが警察を呼んでくれて､その場はどうにかなった｡
でも実際に接してみて分かった｡
めめはもうここにおるべきではないって
その後､めめが泊まってるホテルに向かった｡
その時に､今日あったことについて話した｡
するとめめは何かを決意したように俺の方をむく｡
目「おれ...モデル辞めようと思う｡」
めめのその発言は意外...でもなかった｡
最近はモデルを楽しんでる感じがしたが､以前のめめは無理やりやらされてる感が強かった｡
いつやめてもおかしくはない状況を俺が伸ばしたようなもんだったから｡
目「最近は楽しかったけど...もうそろそろ考えないとだし...
本当に康二にはたくさん助けてもらった｡ありがとう｡」
「俺が好きでやってたことやでええねん｡...これからどうするん？？」
目「うーん...まだ決めてない｡とりあえず今入ってる仕事は誠意持ってやるつもり｡」
この時これ以上お節介を焼くべきではない...とかいろいろ考えたけど､
やっぱりほっとけなかった俺はある提案をした｡
「めめ...俺が今住んでるところ来る？」
目「康二くんが住んでるのって...シェアハウス？」
「そうやで｡多分めめにとっては苦手かもしれん｡
けどな､俺がめめをほかっておけないねん｡
あとな...きっと今のめめには必要だと思う｡
あそこの人達は優しい人達ばかりだし､何より安心する場所だと思う｡
余計なお世話かもしれないけど...」
するとめめはちょっと笑った｡
目「ふふっ...余計なお世話なんかじゃないよ｡むしろそのおかげで俺は変われたし...康二くんが言うなら俺は信じれるから...
時間はかかるかもしれないけど...俺も変わりたいから｡」
その時のめめは俺が出会った時の彼じゃない｡
あの時は全てに絶望していた｡
でも今の彼の瞳は､希望に満ち溢れていた｡
こうしてその日､めめをシェアハウスに案内した｡
ふっかや舘さんに話をして､そのまま住むのが決まった｡
まあ､みんなと打ち解けるまでめちゃくちゃかかってたけど...
またそれは今度話そうか
彼の過去も含めて...ね
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リクエストありがとうございました
めめの過去は今後も小分けに書かせていただきます！
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ぴぃ - 突然すみません。「Schneehaus」という作品が病系のお話の様ですが、こちらとシェアハウスの設定が似ている気がしました。おそらく主様の方が先にこのお話を考えられたのかなと思い報告させていただきました。 (2021年10月19日 5時) (
レス) id: 0d74d06c31 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ありがとうございます！楽しみにしています！ (2021年2月7日 18時) (レス) id: bd32a8802b (このIDを非表示/違反報告)
Ra.(プロフ) - 葵さん» リクエストありがとうございます！移行先で書かせていただきます！今後もよろしくお願いします！！ (2021年2月7日 18時) (レス) id: 87b7a84b39 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 初めまして。いきなり失礼します。リクエストなんですがdtがfkに初めて弱みを見せたお話をみたいです！ (2021年2月7日 12時) (レス) id: bd32a8802b (このIDを非表示/違反報告)
Ra.(プロフ) - 綾子さん» こちらこそリクエストありがとうございました！今後もよろしくお願いします！！ (2021年1月31日 17時) (レス) id: 87b7a84b39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ra. | 作成日時：2021年1月17日 2時
