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⚪
『え、?』
?「それは嬉しいこと言ってくれるね。」
聞き慣れていない声が頭上から聞こえた。
まさ、か...
くるりと後ろをふりかえって上を見る。
『目黒、蓮...』
目黒「先輩に知ってもらえてるなんて嬉しいな。」
意地悪そうに笑う目黒蓮の顔が見える。
ちょいまち、
なんでこいつは先輩だって知ってんの?
『なんで先輩って...』
目黒「ん?秘密♡」
しー、と口もとに指を当ててそう言った。
『???』
目黒「まあ、そのうち分かるかもね。じゃ。」
10分も経たないうちに帰っていった。
由希「あいつ...」
『絶対B型だよね。』
由希「え、あ、うん。」
『やっぱり由希もそう思うよね。
あの気まぐれな感じ...』
由希「ふっ笑」
『え、?何で笑うの?!』
由希「いやぁ、Aは気づいてないんだなぁーと思って。」
『え?!何が?!』
由希「んー?秘密ー!!」
目黒蓮と同じように、口もとに指を当てて
しー、のポーズをした。
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SOLA(プロフ) - B.さん» ありがとうございます!そう言っていただけてとても嬉しいです!!美容師...いいですよねぇ笑 私も好きです笑 こんなに嬉しいお言葉をいただけるなんて感激です……!! (2021年3月30日 14時) (レス) id: 1084a6e59e (このIDを非表示/違反報告)
B.(プロフ) - 初めまして!美容師の翔太くん設定が結構好きで、よく読ませてもらってるんですけど、1番好きなお話でした!!この作品に出会えて良かったです! (2021年3月30日 1時) (レス) id: 5317e60bd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SOLA | 作成日時:2020年5月24日 9時