君がいなくなっても-2-

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深澤辰哉side



目黒「1番の思い出が、なんでしたっけ？」



「.....サマパラ、」



『うん。これは、一生忘れないよ。幸せな公演だった。』



岩本「...っ、」



佐久間「うん、、」



少し空気が重くなった。



なんで、いなくなっちゃったの？その言葉は声に出せなかった。



「.....んと、次が座右の銘。」



『できるかじゃなくて、やる？』



阿部「これ先輩の言葉だっけ？」



『そう。屋良くんの言葉。』



宮舘「個人レッスン受けてたんだよね。」



『それこそジャニーズ入って、女優として活動してた時にね。ダンスの経験ほぼ無くて、無理だなって思ってた時に屋良くんから貰った言葉。』



ラウ「...凄い...。」



『今思えば、すごい贅沢なことだったよね。』



岩本「そうだね。次は、これからやりたいこと？」



『モデルね。』



阿部「今までもやってたイメージあるけど。」



『専属じゃなかったから。でも今回ねnon-noさんの専属が決まったからこれからもっと頑張んなきゃなって。』



佐久間「え、まじぃ？」



渡辺「すげぇーじゃん。」



これは、Snow Manにいた時からずっと言ってた事だし、俺らにとっても嬉しい。



向井「専属モデルの先輩からなんかないん？」



目黒「え、いや俺全然だし。多分、A、ちゃんの方出来ると思う。」



「次、、、」



休止中の、事...。



『休止中、ていうか去年の冬から今年春にかけてかな。大学で英語と中国語専攻してたからアメリカと中国にホームステイしてた。あと最近は事務所のサポートとか？』



阿部「そういえば、大学は？」



『ちゃんと卒業したよ。』



渡辺「あ、そうじゃん。A、中国語出来るんじゃん。」



『あれでしょ、Weibo。』



佐久間「そー！だから今中国語やってるけどムズい！」



『コツ掴めば行けるよ、』



そして、最後の質問。



「誕生日...。」



『2月16日だよ、』



岩本「今、22っしょ？目黒と同い年だよな？」



ラウ「で、めめと誕生日同じ...？」



佐久間「もう双子じゃん。」



『双子だよ。』



「そーな、、、えっ！？！？！？！？」



渡辺「待ってパニック。」



阿部「どういうこと。」



向井「双子なん？」



『双子。』



っはぁ？？？まじ？？？？？

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