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阿部亮平side
本高「あっ！阿部くん！！」
事務所に行くと7MEN侍の本高克樹が声をかけてきた。
「お、どうした？」
本高「Aちゃん、復帰したって聞いて...」
「うん。そうだよ。」
本高「えっと、大学って...？」
「ん？卒業したって聞いたけど？」
少しだけ言いづらそうに克樹が口を開いた。
本高「友達が、学校で講義受けるAちゃん見たって言ってて。気になったんです。」
「え？」
なんで、大学に...？
本高「もしかしたら似てる人かもしんないですけどね。俺が見た訳じゃないんで。」
「んー、ちょっと聞けそうな時聞いてみる。ありがとな。」
次の日、前の仕事が早く終わってリハ室に集合よりかなり早く着いた。
リハ室にはテキストを開いて勉強しているAの姿。
「っえ？」
びっくりして思わず声を出すと、Aも驚いた顔でこっちを見る。
『あべ、ちゃん？』
机に広げたテキストを急いで片し始める。
「勉強？邪魔しちゃった？」
『あーうん...大丈夫。』
「...それ、レポート？大学って卒業したんじゃなかったの？」
聞かれたくなかったなぁ、ってあからさまに顔に出る。
「克樹の友達が、学校にいるとこ見たって。」
『...卒業は、したよ。』
「じゃあなんで？」
『大学院...。』
「大学院...？」
話を聞けば、一般人として生きていくために進んだと言う。
「でも、レポートどうしてたの？苦手だったよね？」
『あー、苦手っていうか、一人でやるの好きじゃなくて...あべちゃんとやりたくて頼って、まし、た。』
ちょっと恥ずかしそうに教えてくれた。
「それなら、また頼っていいよ。」
『いいの？嫌じゃない？』
「嫌な訳(笑)英語と中国語はAの方が凄いし、俺も勉強したいから、ね？」
『ありがと。』
「いーえ。」
深澤「あれっ？Aもあべちゃんも早い。てか、え？教科書？え？」
その後来たメンバーが、騒ぐのはまた別の話。
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飯島実花 - すごくよかったですか嬉しいですね私も泣きましたもんね！ (2023年1月29日 17時) (
レス) @page8 id: e8477ecefb (このIDを非表示/違反報告)
飯島実花 - すごくよかったですね！私も見ましたよとても感動しましたね！ (2023年1月29日 17時) (レス) @page2 id: e8477ecefb (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - やーりさん» リクエストありがとうございます。近々移行予定なので移行後に書かせていただきたいと思います。 (2020年7月21日 23時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
やーり - 北斗くんとのイチャイチャがみたいです (2020年7月8日 1時) (レス) id: a2d18fb13a (このIDを非表示/違反報告)
佐々木(プロフ) - Twitterとかってやってないんですか？ (2020年4月14日 13時) (レス) id: e312adaa83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずき
| 作成日時：2020年2月13日 15時
